今回は、はままるさんが

 

初めて「見えない世界ってホントにあるんだなー」

 

っていうことを実感した(ユニコーンを見た)時の話です。

 

 

 

 

 

はままるさんがヒーリングを学び始めて7年目くらい、

 

クライアントさんに

 

カードリーディングでキャッチした言葉を

 

そのまま伝えるということをしていた時、

 

はままるさん自身の中では、

 

自分が伝えている言葉は単なる妄想かもしれない、

 

という疑いが拭いきれない時期でもあったそうです。

 

 

 

 

 

普通に考えて

 

万人が感じるわけじゃないものを

 

「感じた」と言って伝えるわけで、

 

証明できない、

 

目の前に浮かぶもの、

 

感じたこと、

 

それらは確かに自分の感覚で捉えたものだけど確証がない、

 

そんな感じだったと。

 

 

 

 

 

その頃、はままるさんが

 

あるセミナーに通う中で

 

Aさんという女の子と出逢われます。

 

 

すごく波長もあうし、

 

自分自身が素直になれて、

 

お互い何でも話せるし、

 

好きだなあと感じる。

 

でも、お互いに彼氏、彼女がいる、みたいな。

 

Aさんとはいわゆる清い関係のいいお友達だったそうです。

 

 

 

Aさんがいるからセミナーも楽しいし、

 

一緒にいる時間がとても充実していた。

 

ある時、Aさんの結婚が決まって準備の為に実家に帰ることになり、

 

はままるさんはその最後の日に

 

当時住んでいた名古屋から高速を使って片道3時間くらいかかる

 

Aさんの実家まで送迎をすることにします。

 

 

 

車に乗っている間の時間はやはりとても楽しくて、

 

Aさんを送り届けて、

 

また、高速に乗って車で帰るときも

 

「幸せな時間だったなあ、、、」

 

とひたすらニマニマして運転していたそうです。

 

 

 

そしたら、突然自分の目の前にユニコーンが現れた。

 

タペストリーに描かれているみたいに視えた。

 

もうびっくりして

 

「どゆこと?」

 

「え?え?」

 

って運転しながら車内で半ばパニック状態だったそうです。

 

 

 

 

これが、はままるさんにとって初めて

 

「視えるはずのないものがみえてしまった」という瞬間であり、

 

「視えないものって、本当にいるんだな」と体感し、

 

「自分の知らない世界は確かにある」と価値観の枠を強制的に広げられた出来事

 

でもあったと。

 

 

 

ちなみに、その後、自分の見たものに対する確証が得たくて、

 

周りの信頼できるいわゆる視える人たちに

 

自分に何かついているかどうかを、

 

高速での出来事は伏せて聞いてみたところ

 

「なんか、馬とか牛とかそういう大きいものが見える」と言われて

 

「やっぱりそうなんだ!」とますますその出来事を信じるようになった。

 

 

 

 

そして、更にもう一つこの出来事からはままるさんが核心を得たことがあります。

 

 

それは、「波動(周波数)」と「チャンネル」に関することです。

 

 

 

 

 

 

インタビュアーである私は

 

「波動」とか「周波数」って知ってはいるけど

 

よくわからない言葉なので、簡単に解説を。

 

テレビのチャンネルはチャンネルごとに周波数が違って、

 

違うものが見られます。

 

人とかモノとかも実はそれぞれが波型に振動しているエネルギーを持っているようです。

 

その振動が細かいほど「高波動」で、

 

同じくらいの波動を持つもの同士が引き合うから、

 

良いものを引き寄せる為には

 

自分がそれに見合った波動を出していることが大事と言われています。

 

 

 

 

 

 

 

ユニコーンを見た時の状態って

 

「ただただ、純粋に、幸せだなー」って状態で

 

「自分がAさんと一緒に時間を過ごせて、楽しかったなあ、よかったなあ、有難いなあ」

 

って言わば、至福の感覚があった。

 

 

 

ちょっと違う視点から言い換えると、

 

こんな選択ができた自分(自分を尊重できた自分)、

 

すごく好きだなあ、というような感じ。

 

内側の自分と一致している感じだったそうです。

 

 

 

 

いわゆるミラクルとかって、

 

こういう感覚、

 

こういう波動を出しているときに起こるものなんだ、

 

今回のことも、

 

自分が高波動のチャンネルに合わせていたから

 

ユニコーンが現れたんだ、と体感として理解できたそうです。

 

 

(ちなみにユニコーンは純粋無垢って意味があるそうで、そのときのはままるさんの心の在りようとかなりリンクしています)

 

 

 

 

これがもし、他人軸(世間一般)の価値観に当てはめていたら?

 

 

例えば

「彼氏がいる子を送っていくなんてダメじゃない?」

とか

 

 

「片道3時間の高速代ってまあまあ高いよな」

とか

 

 

「明日の仕事は何時からだから早く帰らないとな」

とか、、、

 

 

どれも間違いじゃないし、

 

そんな風に考える人の方が多いんじゃないかとも思えます。

 

 

 

 

はままるさんの場合、

 

その時の自分がしたかったことを尊重して、

 

純粋な気持ちそのままで

 

「今のその瞬間を楽しむ」

 

ってことをして、

 

結果「幸せだなあ」って気持ちを味わっていたら、

 

普段見えないものが視えた、という体験をしてしまった

 

この時、

 

 

波動が上がってチャンネルを合わせる感覚を得たと同時に、

 

波動が上がるってことは、実はすごくシンプルなことだとわかったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

「どこかの山奥に行ってすごい修行しなくても、

 

壮大な何かを成し得なくても、

 

波動を上げることは日常生活の中でできるということです。」

 

 

 

 

 

 

ただ自分の感覚が往々にして世間の常識から外れることはよくあり、

 

それ故に世間の常識と照らし合わせて、

 

自分の感覚を抑え込んでしまうなんてこともよくあるわけです。

 

 

 

 

 

「正解を外に求めず自分の内側の感覚に従うこと、

 

自分の感覚を信じて動くということ」は

 

人によっては簡単ではないかもしれない、

 

ただ、「誰にとってもシンプルなこと」

 

なのかもしれないとはままるさんのお話を聞いて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

クローバータロット小話クローバー

 

 

何らかのミラクルな出来事が起きる時って、

 

タロットの4つの要素

 

「棒=情熱」

「金貨=お金や仕事への概念」

「剣=知識判断」

「聖杯=心のつながり」

 

のそれぞれがいい感じのバランスになっている時だというお話を聞きました。

 

今回のユニコーンが現れたエピソードも、

 

情熱とお金と言葉と心を使って楽しんでたらミラクルが起きた。

 

タロットに興味のある人はそんな側面から

 

あなた自身のミラクルな出来事を分析してみても面白いかもしれません。