現在、はままるさんはセミナー講師として

 

マインドの整え方を伝えたり、ヒーリングや、占いというツールを使ったりして、

 

人の人生をより豊かにするお仕事をされています。

 

 

 

 

 

いわゆるスピリチュアルの業界で活躍されていますが、

 

今回は初めてはままるさんが

 

スピリチュアルに興味を持った話、

 

「引き寄せの法則」に興味を持った話です。

 

 

 

きっかけは

 

「自分は何でこんなに全ての願いが叶うんだろう?」

 

ということでした。

 

 

 

 

 

その時点でインタビュアー(私)はびっくりでした。

 

なぜなら、多くの人は人生に行き詰まったときに、

 

「こんなはずではない、幸せになりたい」

 

と思ったり、

 

今よりもっと幸せになるために

 

「幸せを引き寄せたい」

 

と思ったりして

 

「引き寄せの法則」に出会うんじゃないの?

 

「なぜこんな自分は願いを次々叶えちゃえるんだろう?見えない何かがあるのかな?」

 

って疑問に思って

 

好奇心から引き寄せの法則に辿り着く人がいるんだーということが驚きでした。

 

 

 

 

では実際どのような願いが次々と叶っていったのか時系列で追っていきます。

 

 

 

 

 

まず、はままるさんの初めての就職先は日本最大手のアパレルでした。

 

進学を希望していたにも関わらず、

 

家庭の事情でやむを得ず就職の選択をしました。

 

どうせ働くのなら自分の好きだと思えるところ、

 

高校の時ずっと通い続けていたアパレルブランドを希望します。

 

就職面接を経て、合格、

 

しかも通っていた高校からは数年振りの合格者として無事就職が決まります。

 

 

とは言え、

 

全国的に何百とある店舗の中で自分の好きで通っていた店舗に配属される確率はかなり低い。

 

当然入職当初は自分の希望する店舗での勤務ではありませんでした。

 

けれども服が好き、接客も好きで

 

自分を目当てに来てくれるお客さんも増え、個人売上も上がっていました。

 

 

 

 

 

そんな中、勤務地移動があり、

 

自分が高校の時に通い続けていた店舗での勤務が決まります。

 

高校生の時に憧れの店員さんだった人は直属の上司となり、

 

好きな服を販売できる。

 

モチベーションは上がり、全国個人売上1位を獲得します。

 

まさに自分の希望通りになっていきました。

 

 

 

 

 

 

さらに当初、はままるさんはある目標を掲げて働いていました。

 

それは

 

「(大学進学した)同級生が新人として入職してきた時に自分が店長になっている」

 

ということ。

 

でもそれは22歳までに店長になることを意味します。

 

普通に考えたら無理なことですが、

 

紆余曲折ありつつもその目標を何と弱冠21歳という若さで達成します。

 

 

 

 

憧れのアパレルでの就職が叶い、

 

憧れの店舗への移動ができ、

 

全国個人売り上げ1位の獲得、

 

21歳で店長になった。

 

 

ここまできて

 

「あれ?何でこんなにも自分の願いが叶うんだろう?」

 

と疑問に思ったそうです。

 

 

 

 

願ったことが全て都合よく叶うなんて

 

何か見えないものの働きがあるのかな?

 

と。

 

 

 

そのふとした疑問が見えないものへの興味関心となり、

 

色々な書籍やDVDを見るようになった、と。

 

 

 

「どういう仕組みで願いが叶っていったか説明できますか?」

 

 

と尋ねたところ

 

 

当時は全くわからなかったのですが、と前置きして、

 

 

「今から思うと自分の中に、

 

こうなりたいという思いがあって、

 

こうなること(理想の状態になること)は

 

自分の中で当たり前だと思っていた。

 

そこにたどり着くまでやった。

 

それだけだと思うんです。」

 

 

 

 

 

願いが叶うのが早かったのは思いの強さ

 

 

 

と話されました。

 

 

 

 

 

 

「店長になりたい!と強く願う訳でもなかった。

 

店長になるのは当然だと思っていた。」

 

 

という言葉を聞いて

 

 

「今、どのような自分として、在るか」

 

ということが大切なのかなと感じました。

 

 

はままるさんの場合、

 

店長ではなく販売員として働いていた時も

 

在り方は「21歳で店長になる自分」だったのだ

 

と思いました。

 

 

 

 

店長になる自分なら当然こうするという意識、

 

エネルギーがあって、

 

然るべき流れの中で店長になった、

 

ということなのかなと解釈しました。

 

 

 

 

 

ある願いがあるとして、

 

自分自身の「前提」がどうなっているか?

 

振り返ることは大切だなと感じます。

 

 

 

 

 

 

「(願いが叶わないと思っている、だから)必死に願いを叶えようとしている」のか?

 

「願いが叶うことを知っている自分、願いが叶っている自分」なのか?

 

 

 

 

で選択する行動がずいぶん違うからです。

 

実体験から得た言葉の説得力を感じつつお話を伺いました。

 

 

 

 

 

はままるさん、ありがとうございました!