先生と

呼ばれるほどの

馬鹿でなし。


先生と

呼ばれない人性

価値はなし。



「先生」という言葉には、相手を揶揄した意味合いもある。

例えば、政治家などは、「先生」と呼ばれて悦に入っているが、
何の先生なのか意味が不明だ。

しかし、本物の先生と呼ばれる立場になると、人生は輝きを
増してくる。

どんな世界でもかまわない。

「先生」と呼ばれる立場になれば、自然と自分よりも年下の
生徒たちが集まってくる。

これは、死ぬまで続く。

すなわち、先生になれば、死ぬまで自分よりも若い人たち交流を
する事ができるのだ。

自分の後進を育てる事ができる。

それは、文化の継承だ。


出藍の誉れ。


先生となった世界で、自分を超える人を育てる人生。

価値が、あるではないか。