去年の夏、京都でのおはなしです。
会長と私の二人で、京都文京大学へインタビュー術の夏季集中講義へいってきました。
講義終了後、京都文教大学の教授とＦさん、会長と私とで会食を行ったのですが、Ｆさんが現れません。
すると３０分ほどして、「今から行く」との電話がＦさんからありました。
やってきたＦさんは開口一番、
「遅れてごめんなさい。部下との話が弾んでしまって・・・」
と、嬉しいそうなＦさん。
Ｆさんは、私共のインタビュー術養成講座を受講していだいていたのです。
「どうしても部下が遠慮してしまい、私に本音を言ってくれません」
「それはそうでしょうねぇ。社長が相手では、社員は緊張してしまいますよ」
Fさんは某大手企業の取締役であり、子会社の社長です。
「それは判るけど、何にも相談してくれないで、突然『辞める』とか言われるのが・・・」
そんなＦさんも私共のインタビュー術講座を受講していただき、すっかり話し方が変わってしまったようです。
「いやあ、びっくりましたよ。
こちらのインタビュー術を使ったら、今まで黙り込んでいた部下が、良くしゃべる事、しゃべる事。
３０分だった予定が、１時間以上もオーバーしてしまって」
Ｆさんは、とても嬉しいそうでした。
あなたも、誰もが心を開いてくれる、聞き上手になりませんか？
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