どうも。



NPO法人日本インタビュアー協会 副会長あらため、福を呼ぶ会長さんです。


こんなことを言うと、会長 から、


「セミナーのネタばらしいはダメです!」


とか、怒られてしまうかも知れませんが、今日は話しの聞き方のコツを一つ

お話ししましょう。


インタビューとは、話しを聴く総合的な技術です。


ですから、日常会話、ビジネス、学術など、人から話しを聴くときには常に

使うことができる技術なのです。


正直なお話しをすると、インタビューが上手になると、異性からモテるように

なります。(笑)


異性だけでなく、同性からもモテるようになります。(笑)


これは仕方のないことなのです。

なぜなら、人は誰しも自分の話しを聞いて欲しいのですから。


これは、年齢、性別、立場を超えた欲求です。


私も今まで、様々な人にインタビューをしましたが、人前で話し慣れている

はずの偉い人も、「この人、良くしゃべるな」とあきれるほど話しをしてくれ

ます。


それはなぜか?


ながら聞きを、しないからです。


例えば、奥さんが旦那さんの話しを、食器を洗いながら聞いている。

そんなシチュエーションは良くありますよね。


しかし、これだと、奥さんは食器を洗いながら、話しを聞いています。


これをやられると、話し手はいくらちゃんと聞いていると言われても、

聞いてもらっている感じがしないのです。


そうではなく、聞き手が、話し手の目を見て、心を開いて集中して聴いて

いる態度を取ると・・・。


「あー。この人よくしゃべくな!」


な、状態になるのです。


簡単なことです。ながら聞きはやめましょう。