25日、野田総理は大阪府吹田市と高槻市で街頭演説と会合で発言。
野田総理の発言をまとめると下記の通り。
「この国の方向性を決める選挙だ。政権交代の前には実現できなかった、さまざまな改革を前に進めるのか、それとも既得権益としがらみに軸足を置いた、古い政治へと時計の針を戻してしまうのか。社会保障、経済、エネルギー、外交安全保障、政治改革などを前に進める民主党の政治なのか、後退させる自民党の政治なのか、それとも、どっちの方向にいくのか分からない、第3極なのかが問われている選挙である。政治改革集団の民主党か、家業のように狭いところで選ばれてきた政治家集団の自民党か。少なくとも民主党は脱原発、自民党は続原発。残念ながら第三極は、どうなるのか分からない」
「大阪には分からない色がある。それぞれの政治集団は、赤い色、青い色、黄色と、みんな最初は明確な色があったが、混ぜていったら分からない色になってきた。エネルギーや外交安全保障、税制など、大きな方向感がどっちなのか分からない第3極に、この国の舵取りを預けるのか」
「(安倍総裁の日銀の建設国債の引き受けについて)安倍さんのおっしゃっていることは極めて危険。なぜなら、インフレで喜ぶのは誰かです。株を持っている人、土地を持っている人は良い。一般の庶民には関係ない。借金を残し国民にとって大変迷惑な話である。(自民党の憲法改正で「国防軍」を明記について)あえて国防軍と名前を変えて、憲法を改正して位置づける意義というものがよく分からない。中身が変わるのか。大陸間弾道弾を飛ばすような組織にするのか。そういう意味が分からない。自民党は政権公約というがかなり国民的な議論が必要である。数がそろえばやっていいという議論では決してない」