7日、自民党の安倍総裁は東京都内で講演して野田総理と民主党について発言。
安倍総裁の発言をまとめると下記の通り。
「政府・与党は何としても予算委員会をやりたくない。予算委員会を開けば立往生する閣僚が出てくるのは間違いなく、何とか予算委員会をやらずに逃げ切ろうということかもしれないが、たった1時間の党首討論では民主党政権の問題をすべて明らかにすることはできないし小さな政党には時間が与えられない。野田総理にしか質問できず問題を明らかにすることはできない。予算委員会とは決定的に違う。これでお茶を濁そうというのはゆゆしき問題だ」
「(日銀追加緩和策について)市場はほとんど反応していない。織り込み済みだった。目途は天気予報みたいなもの。責任も説明責任も伴わない。日銀と政策アコードを結び、インフレターゲットを設けたい。これは目途ではなくターゲット。日銀総裁および日銀にはコミットしてもらい、達成できなければ責任をとってもらう。達成できなければ説明責任を果たしてもらうことである。達成できなければ日銀法改正し、現行の日銀法にある日銀の使命に、雇用の最大化など実体経済に対する責任ももってもらう。(物価目標について)3%がいいと思う。あくまでも3%達成するまでは基本的に無制限に金融緩和をしていただく必要がある」
「(特例公債法案について)人質にする考えはない。審議入りをブロックしたり、成立をブロックする考えはない。もちろん賛否は議論がスタートしてから。(田中大臣について)2人目の田中さんのクビが、どうなるかという問題もありますが、当然そこは予算委員会を開いてから」