【総括】就職活動を振り返って【その1:インターン編】
どうも、ご無沙汰しておりました。。
といっても全く誰も見ていないと思うけど。。
文字の大きさもコレ位がいいね♪
さてさて、私が今まで何をやっていたかというと、就職活動です。
はい、当たり前ですね、すみません。。w
で、今までの就職活動を含めた生活の反省を込めて、
ここに今までの活動記録を就職活動メインに書いていこうと思います。
まず今回は【インターン編】
色々やってました。
・2006年8月:クレディスイス証券 インターン
・2006年9月:サイバーエージェント インターン
・2006年9月:株式会社リクルート サマージョブ
・2006年12月:リンクアンドモチベーション HEAT2006
・2006年1月:株式会社リクルート ウィンタージョブ
・2006年2月:新生銀行IB部門 インターン
・2006年3月:大和証券SMBC 2day インターンシップ
うーん。こうしてみると俺も結構頑張ったなぁ。。
多くの会社でインターンしたわりには
その会社から入社を丁重に断られる事が多かった気がするが。w
じゃあこれからインターンを一つずつ詳しく見ていきます。
【2006年8月:クレディスイス証券 インターン】
これが俺の初めてのインターンだった。
夏のインターンに応募するが軒並み落ちて、
「あー俺、外銀とは縁ないわぁ」と感じていた矢先の通過連絡だった。
確か8月初旬で面接が終わって次の日に連絡来た気がする。
この面接、今思ってもかなり面白い部類に入る面接だった。
1時間で面接官2人に対して学生13人程度。
内容は、最初の30秒の自己紹介が終わった後、「じゃあ質問を受け付けます」のみ。
まさに放置プレイ。w
周りの人が一時間に三回位面接する中で俺は二回。
しかも普通に熱意を見せる質問内容ではなかった。
まぁそれが結果的に面接官から見てデキル奴に思われたんだろうな。
うーん、謎。
インターンの内容は
一日目:マーケットのNo.2による講義+トレーディングフロア見学
二日目:IB部門によるケーススタディ(お題は「ヤマト運輸に対する提案」)+α
三日目:マーケットの人の講義
でした。
ちょうどこの頃、王子製紙による北越製紙の買収案件が大詰めを迎えていて、
クレディスイスが北越のアドバイザーについていたので
北越のディフェンスに関する話をしてもらえて、
投資銀行のエキサイティングさを直に感じられた記憶がある。
あとは外資の仕事振りを生で感じられて良かった。
インターン終了後の食事も美味しかったし、満足満足。w
更にいうなら、インターンの仲間とその後朝までお酒飲んでました。w
得たことは
・外資の雰囲気
・事業提案作成の面白さ
・いわゆる「ヒルズ族」の生活のイメージ(※違いますが)
かな。
【2006年9月:サイバーエージェント インターン】
クレディが終わった後にすぐに始まったインターン。
実はリクルートのインターンともろ被りで、正直きつかった。
特に終盤。w
内容は下の記事を参照して下さい。
非常に詳しく書いてます。
これから得た事は
・インターネットビジネスの今後の可能性の大きさ
・広告ビジネスは最後のクリエイティブの力に大きく左右される
という事だった。
グループとしては、非常にまとまった良いチームだったと思う。
【2006年9月:株式会社リクルート サマージョブ】
学部の時、落ちたリクルート。
院でリクルートがジョブをするという話を知って、
ジョブの説明会に行って、とりあえずジョブをやる事にした。
選考はなし。
内容はウェブに特化したプランの作成とサイトの構築。
うちの班はやる気があったような、なかったようなフシギな班だった。w
でも最後の二週間は確実に「やらなきゃ」という風に
強迫観念めいたものがあって皆で頑張った。w
最後の二日間はサイバーエージェントのインターンと被っていた事もあって
睡眠時間が2時間程度だった気がする。
かえって頭が冴えていたかな?
結果はアイデア賞。
この時のチームは個性的で、皆得意な分野が異なっていた。
だから簡単にシナジーを発揮できた気がする。
これを通じて、「意外と俺って体力あるなぁ」と感じた。
【2006年12月:リンクアンドモチベーション HEAT2006】
ベンチャーなのに異様に知名度の高い会社。
絶対にキャラが合わないだろうなと思って応募したら
スルスルと通過してしまった。w
面接は二回。
一次面接は面接官:学生=1:8で学生時代に頑張ったことを聞かれた。
二次面接は面接官:学生=1:6で
これも学生時代に頑張ったことやそこから何を学んだか聞かれた。
インターンの内容は
「横浜FCに対して組織力強化に関する提案をせよ」
これはキツかった。
なんであんなにキツかったんだろという位、打ちのめされた。
原因は二つ考えられる。
一つは周りの参加者が物凄くモチベーションが高かったから。
もう一つはこのグループのマネジメントがうまくいかなかったから。
特に後者の理由は大きかった。
皆が発言するし(勿論俺も)、皆が発言の内容を理解できない。(勿論俺も)
その頃コンサルの面接を受けていたせいもあって、
俺は議論の方向性を常に意識していた。
それはそれで良い事であったが、
今思うと、グループを率いる為には、「思い」が必要。
なぜ横浜FCを良くしたいのか?
それを考える時間を創っても良かった。
最後に社員の方からきつーいフィードバックがあった事は忘れない。
「今の君じゃ、人はついてこないよ」
ありがとうございました。
今もその言葉、俺の中でしっかりと生きてます。
【2006年1月:株式会社リクルート ウィンタージョブ】
個人的には一番思い入れが深かったインターン。
新宿のウェンディーズで議論を交わしたあの日々が懐かしい。
12月下旬から2月初旬という長期間のインターンだった事もあり、
インターンメンバーとは本当に仲が深まった。
面接は二回。
いずれも「学生時代頑張ったこと」について。
インターンの内容は
「就職者を増やす提案をせよ」
就職活動生の不満や不平といった「不」を探し出し、
そこから「理想」を考える。
そして「不」と「理想」のギャップを埋める戦略を考える。
リクルート流をしっかり叩き込まれた。
結果は惜敗。
ここで得た事は
・皆それぞれ得意分野と苦手分野がある
・自分の得意分野はロジックの組立て
余談だが、最終発表の前後にコンサルの面接や筆記があり、
それをぶっちしてしまった。
今もちょっと後悔している。w
【2006年2月:新生銀行IB部門 インターン】
ミステリー度No.1 インターン。
この会社はインターン生にどうなってもらいたいのか、良く分からなかった。
インターンをさせて新生銀行への志望度を上げたいのか?
インターンをさせて(ボランティアとして)学生の能力を上げたいのか?
いずれも満たせる内容ではなかった。
しかし、ここで一緒にインターンした仲間は繋がっている。
皆、採用直結型インターンで内定をもらったのに
新生銀行に行かなかったのが残念だ。w
【2006年3月:大和証券SMBC 2day インターンシップ】
俺が経験した最後のインターンシップ。
面接は一回。
履歴書に従って質問が飛んでくるオーソドックスな形式。
ちなみにこの会社は夏にもインターンを実施していて、
俺も応募していたのだが、履歴書を忘れた為に落ちた。
友人も履歴書を忘れて落ちたようなので、履歴書はちゃんと持っていきましょう。w
さてインターンの内容としては、
2日で有価証券報告書延べ500ページ以上が課題に関係する、
オニのようなグループワーク。
でもこれを通して、IBとしての提案書の書き方が分かって業務理解に繋がった。
感謝♪
6人グループだった筈なのに、二日目には5人グループになっていたのが印象的。w
これを通じて、
IBとしての提案作成に関する理解が深まった。
長々と書いてしまった。。。
次は本採用面接編です。