最近読んだ本。
日本からアメリカへ行くまで二冊読んだ。
・東京物語 奥田英朗 集英社文庫
・日本創業者列伝 加来耕三 学陽書房
前者は名古屋出身の若者の18~29までの多感な青春時代を描いた本。普通に楽しめた。土臭い小説は感情移入しやすくて好きだ。父の経営していた会社が倒産して息子が大学を辞め就職するくだりなど印象深かった。息子はだが、自分の夢に向かって漫然ながら頑張ってゆく。ふわふわと、でも仕事はしっかり20代を過ごす主人公に尊敬と嫉妬を覚える。
後者は題名通り、渋沢栄一や岩崎弥太郎など近代の財界における偉人を紹介した本。世に名を残すことを成功とするならば、成功者はやはり誰よりも働いている。そして何よりも苦労している。俺は恵まれている。
・東京物語 奥田英朗 集英社文庫
・日本創業者列伝 加来耕三 学陽書房
前者は名古屋出身の若者の18~29までの多感な青春時代を描いた本。普通に楽しめた。土臭い小説は感情移入しやすくて好きだ。父の経営していた会社が倒産して息子が大学を辞め就職するくだりなど印象深かった。息子はだが、自分の夢に向かって漫然ながら頑張ってゆく。ふわふわと、でも仕事はしっかり20代を過ごす主人公に尊敬と嫉妬を覚える。
後者は題名通り、渋沢栄一や岩崎弥太郎など近代の財界における偉人を紹介した本。世に名を残すことを成功とするならば、成功者はやはり誰よりも働いている。そして何よりも苦労している。俺は恵まれている。