早朝5時に起きて40箱のお弁当を作り、名古屋市内の幼稚園に食育講演にまいりました


ママや小さなお子さんが参加してくださいました



この幼稚園には20年以上、講演に伺っています


作って持参したお弁当です


早朝5時に起きて、40箱を作りました




子育ての土台となる食育の講演→料理実演と試食→お弁当説明時間(私が手作りしたお弁当を持ち帰って頂き、ご家庭でお子さんと一緒に食べて頂くという流れ)での2時間でした。

子どもに食べて欲しい卵料理(エッグフリッタータ)は、まるでキッシュを食べているようですと感激されました

小さなフライパンひとつあれば作れます






大豆を茹でて、茹でたてを食べてもらったところ、これは何のスープを入れて煮たのか?塩味を付けたのかと問われました

ただ茹でただけの大豆を食べた事がないのですね

本当においしいと連発され、小さなお子さんが何度も、茹でたてを食べに来てくださいました


そして子育て中に食べさせたい食材のひとつに、ひじきがあります

食物繊維、カルシウムなど、実にたくさんの微量栄養素を含みます

実は最近のお子さんに多い発達障害は、こうした微量栄養素の不足によるのではないかと言われています

ダブル出汁で煮る方法を説明しました


ひじきって、こうやって煮ると本当においしいのですよ



スペインのミートボールは本格味なので、ママたちの集まりにも使って頂きたくて


ミートボール100個を煮込んだのです💖



子どもたちに絶対足りない栄養素、カルシウムを補えるオイルサーディンは、レシピ付きでお弁当に入れました




基本の調理法や、素材の味を知ってもらう事の大切さをあらためて確認しました

料理研究家としてのあるべき姿勢を再認識した1日でした

皆さま、ありがとうございました