かつて石川県輪島市から健康講演の依頼があり、出かけた
厳寒の季節だった
そしてその翌日は、輪島の朝市で魚介や漆器を買い求めた
その朝市通りは今回の地震で200棟が焼けたとの新聞紙面を見て、涙が止まらない
同じ日の紙面には、この地には12月から春までの長い期間、田の神さまを自宅に招き入れて手料理でもてなす行事があると紹介している
これ書いた筆者が、神さまが今もまだ人々のそばにいらっしゃるならば力を貸して欲しいと祈っている
その温かな文面にまた涙が溢れる
遠く離れたこの地から、私も神に祈る
神さま、どうぞこの地に一刻も早い安全と復興を
ただひたすらに祈る
あの講演の折にお目にかかった人々の、神のようにやさしい笑顔を思い出しながら


