おいしい焼豚の作り方を教えたいと以前から思っていましたが、なかなか納得がいくレシピを仕上げられずにいました。
何度も何度も試作しましたが、うまく焼けない!
味に納得がいかない。
複雑な工程やたくさんの調味料を使わず、家庭でだれでも作れるレシピを、常に求めながらの努力。
何となく、焼豚にはたくさんの砂糖が必要なのかも、、、と気づいたのが、試作10回目を過ぎた頃。
今日は確信を持って、挑みました。
仕上がりの見た目は悪くない。
微妙な風味をもう一度試作し、次回には絶品レシピを仕上げられそうです。
まずは、梅干しの赤ジソの揉み方やら、食材の選び方、天ぷらの衣の割合などを実演見学して頂き、その後は大宴会。
お弁当の他にも、スタッフ手作りの前菜やらデザートを召し上がって頂きました。
ちなみに本日の受講生は、圧倒的に男子でした。
女子が小さくなっていましたわ。
代講といえば、マイナスイメージが高い消化試合となりがちですが、新たなチャレンジとしてのパーティースタイルレッスンに、受講生たちの喜びに満ち溢れた表情が見て取れました。
経営者としてコロナウイルス禍という山に挑んだ日々でしたが、今日は僅かながらも山頂に小さな光が見えた思いがしました。