人とはぶつからないように、距離を保つようにしているのだが、ジムの曲がり角で衝突する寸前、思わずWooと叫んだ。

普段なら、平気だけど今はブラが乗っかるだけで痛いのだから、ぶつかったりなどしたら…  叫びは、車のクラクションのようなものなのだ。

自分の胸をあまり触らないほうなんだけど、術後、色んな場面で触っている。

持ち上げたり、鷲掴みにしたり。

で、気づいたのだ。

柔らかい。シコリらしきものなどない!

すると、気にしていた左側の胸は、確かに何かがあった。
シコリではないけど、筋肉?みたいな感じだったけど、脂肪の中に筋肉ってあり得ないんだし、今、思えばだけど。

コンニャクの下に小豆を入れたようなものを触った事もあるけど、感じが違う。

検診でも、シコリはこんな感じですと言われたけど、そんな感じではなかったので
シコリとの認識は持たなかった。

それが、結果的には、脂肪の中に隠れていてわかりづらかった9mmのシコリだった。


触診など、触ってわかるものではないと思った。
先生方、3人も触診してたけど、シコリの事は、誰一人言わなかったんだもの。

触診って強く触る訳ではないので、奥の方にある、脂肪に隠れているシコリを手で探し当てるなんて、難しいと思う。

精密検査で、場所がわかり、それから手で場所確定された時は、押されすぎて超がつくほど、痛かった。

手で周りの脂肪を避けながら、押して押し出して、それからやっと場所がわかったもの。


あれから、自分で触ってもわかるほど表に現れた。

先生が手で押し出した場所周辺は内出血並みのアザが出来て、しばらくは消えなかった。

シコリを探す、見つけるなんて宝探しのようなもので、やはり検査しないと見つかりづらい。

それがMRIのすごい所かもしれない。