今日は眠いながらいつも通り学校に行きました。

視聴率5%ほどの授業をしている先生を少しかわいそうに思いながらもひたすら自習しました。

それにしても学校の皆はすごいですね。

これが今までサボっていた僕と彼らとの違いなのでしょう。

それを思い知らされます。

とにかく今は自分を信じるしかないです。


P.S 体育の時間にスポーツデーの練習で、校庭を一人軽く走りながら色々考えてると、いつの間にか10周くらい走ってました。まあ、たいした長さではないんですけど、サボる気満々で持ってきていたMDをポケットに入れたままで走りました(笑)たまにはランニングもいいですね。

今日はついに第一章ラストです。

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『CROMWELL』

第一章 空に咲く花⑦


「ポリナスの花だわ。」

僕たちは青く輝く湖の上に立っているようだった。

「どうしていきなり光出したのかな」

「あの星に感応してるのよ」

そういって君は僕たちの真上の空にある、この花たちと同じ色に光っている星を指差した。
僕たちは星を見つめる。

「この花はあの星が真上に来たとき光るのよ」

「あの星の名前は?」

「わからないわ」

僕たちは淡い光に照らされている。

「どうしてあの星に感応するんだい?」

「たぶんあの星から来たからじゃないかしら」

君は星を見続けながら話す。

「あの星で生まれ、この星にやってきた」

君が言うと僕もこの花たちは本当にあの星から来たのではないかと思った。
花たちの光は母なる星を離れ、望郷の念を訴えているのだろうか、それとも星の夜の空気を満喫し、星に住む彼らの仲間にこの思いを伝えようと歌っているのだろうか。
花は切なげでもあり、楽しげでもあった。

この花たちは星からやってきた。

そして僕は今ここにいる。

ポリナスの花の中で僕は君と共にいる。
僕は確かに君の隣で存在している。
君と繋いでいる手がそれを確証だてる。

僕は思う。
僕を、君を、そして世界を。
そして僕はいる。

僕は君をそっと抱きしめた。
君の銀の首飾りが僕に触れる。
それには青と緑と赤のクリスタルで作られたアクセサリーがついている。
君は僕を優しく受け入れてくれるようだった。
そして君は僕の背中に腕をまわす。
僕は君の柔らかな体を強く抱きしめる。
僕たちの抱擁は優しさとぬくもりに包まれていた。
そして、口づけをする。
僕たちは光る。
この星と感応して。

湖畔から再び花火が上がった。
夜空に優美な花が咲く。

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