バランス | もう一つの恋

もう一つの恋

かずくんとのこと

かずくんが奥さんの話をするときは「うちの」「うちのやつ」「女房」って言う。
たいていは「うちの」かな。

昨日の電話でも「今うちのに電話したらさ」と言ったので
「うちの」にも「そとの」にも電話しなくちゃいけなくて大変ですねぇ」って笑っていったら
大丈夫、わがままで甘ったれは「そとの」だけだから大変じゃない」って言ってた。

わがままで甘ったれは愛人の特権だからね。お手当貰ってないからその分甘える」と返したら大笑いしてた。

こんなに大好きなのに、愛してるのに
お互い、奪いたいと思わないのはなぜなんだろうね。
そのくせ、ティンクだけ、かずくんだけって言い合う。

実家に済んでて恋をしてる学生の気分なのかな。

でも、いつか一緒に暮らしたいっていう気持ちも起こらない。
そんな話しもしない。

時々、一緒に暮らしてたら○○だよね。とか今ココにいたら××だなぁ。という話しはするけど。

かずくんも、私もものすごいヤキモチ焼き。
ちょっとでも他の人と仲良くしてると、お互いにやきもちを焼く。
かずくんはミニスカートも胸の開いた服もいやがる。
他の人に見せちゃダメって(^^;)

そのくせお互いの配偶者は別物扱い。

奥さんを大切にするかずくんも好き。
そのときは我慢しなくちゃいけないってわかってる。
土日に会いたがっちゃいけないという暗黙のルールも守ってる。
夜もちゃんと早々に帰る。
仕事の時は終電でも、デートの時は遅くならない。
これも暗黙のルール。

時々このルールを破ってかずくんが連絡をくれたりする。
すごくうれしい。
でも期待はしないようにしてる。
してくれたことを素直に喜ぶ事にしてる。
自分からはルールは破らないこともルール。
ずるいとは思わない。
だって私はルールを破られるとうれしいからね。

この絶妙のバランスがうまくいく秘訣なのかな。

最近は仕事で頼ってくれるのがうれしい。
ティンクのおかげだよ、ティンクが居てくれて助かったよって言われることが増えてきた。
彼のプライベートには入り込めないから、仕事上だけでも役に立ちたい。