こんにちは、辻です。

令和元年の初日はどう過ごされましたか?
いつもと同じように過ごされていたかもしれませんが、
世の中は動き出しています。
日常に意識が向きがちですが
時代の流れを見ていないと取り残されてしまいます。
俯瞰して物事をみる力
細分化して理論化する力
双方向につなげる力
を養って時代の流れに乗り遅れないように
したいですね。
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言葉の威力
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昔から日本人は、
言葉には、特別な霊力が宿ると考えていたそうです。
『万葉集』の中に、
「言霊の幸わう国」という表現もあります。
令和という元号も
”万葉集 梅花の歌三十二首并せて序”
の中から引用しているとのことなので
何かつながりが見えてきそうです。
これからの時代をみるうえで
歴史を押さえておく必要はありそうです。
話を日常に戻します。
私たちが会話をするときは
何気なく言葉を使ってしまっています。
言い方を変えれば、
言葉には意識が表れている
とも言えます。
これはとても怖いことです。
私たち施術家の何気ない一言で
お客さんを不快にさせる
こともあるからです。
私たちが目指したいのは、
お客様の心に響く言葉がけ
快の感覚
快の情動
に導くことです。
お客さんに問題認識をもってもらう時の
声掛けは十分に気をつけたいですね。
快の感覚
快の情動
のタイミングで伝えるのがコツです。
本日はここまでにします。
最後まで
お読みいただきありがとうございました。