気合い
公私とももやもやする事が多く
どうもこちらに記事を書く気力が出ませんでした。
せっかくの週末も
予定がドタキャンになり家でしょぼい晩酌中です。
週明けからちょっと仕事がハードになりそうな予感がします。
気合い入れて行かねばです。
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『ツリー・オブ・ライフ』
原題:『THE TREE OF LIFE』
2011年 アメリカ
うう~ん、難しい映画を観てしまいました。
難解、と言うより、なんと行ったら良いか、という点で難しい。
よくこの作品をシネコンで上映したなと感心しました。
自宅に戻ってからレビューとか読んでみたのですが
やっぱり賛否両論、やや否定派が多いのも分かる気がする。
カンヌでは拍手とブーイング、両方起こったとか。
厳格な父に育てられた主人公・ジャックの回想、というシーンが多い。
親の厳しさは、子供の未来を思えばこその愛情故。
だがそれは子供には伝わらない。
苦悩する父が私には切なく映りました。
こんな、親子で演奏しちゃったりとか素敵じゃない?
頑張れパパ!
子の居ない私が言うのもなんですが
すっかり親の目線で観てしまいます。
こういう、主人公の回想シーンはとても美しくて清々しいのですが
本編では抽象的なイメージシーンもかなり多いのです。
ここら辺がちょっと評価が難しい所のようですね。
ですが、私、不覚にも涙が出たんですよね。
何処のシーンで、というのは覚えてないんですが
なんかちょっとツボがありました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
作中、聖書の引用が多く、宗教色も若干強いのですが
命 とか 愛 とか
教義の違いなぞも超越したテーマであると思えば
だれでも感じる物は何かしらあると思うのデスガ。
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あたまチラリで大興奮
久し振りに
昼間に東京・丸の内を訪ねました。
復元中の東京駅舎のから
ちらりと見えてたドーム屋根。
毎日見てるスカイツリーなんかより
こちらの方が私にとっては大興奮スポットです。
丸の内にお勤めの方は
毎日これを眺めてどう感じてるのでしょう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
もうすぐ開業100年の東京駅。
もう少しで開業当時のこの姿が現れるかと思うと
めっちゃむっちゃ楽しみ。
これだけの建物を復元するという作業は
近年どれだけ実現しているのでしょうか。
日本の顔・東京駅でそれが行われているという事は
誇りに思って良いと感じます。
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さぼり過ぎ
この数週間、何だかすっきりしない。
何て言うんでしょう、
身の回りの事全てに閉塞感を感じる、というか
極端に言うと
自分が何をみて生きているのか分からんというか。
こうしてぐうたら暮らせれば良いのだけれど
貧乏性故
何かしていないと落ち着かないと思えるのは
まだ幸せなのかしらん。
気が付けば、もうすぐ9月。
気を入れ替えて頑張ります。
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Original Sin ~原罪~
私のパンダ好きの原点はここにあります。
昭和50年頃
海外出張帰りの父が
私へのお土産だけ忘れたのを責められ
慌てて羽田空港で買ってくれた、と記憶しています。
タイミング的には
既に上野動物園にパンダは居たはずなのに
どうにも嘘っぽい、適当な作りのこのぬいぐるみ。
①・・・本来黒いはずの場所が白い。
②・・・尻尾無し。
しかし、このぬいぐるみは私の大のお気に入り。
私はこの子を2足歩行させて遊んでおり
実際のパンダもそうであるとしばらく思っていました。
そんなおかしな思い込みも
そしてこの白黒の不思議なクマもどきな生き物を
今までずっと好きでいる事となったのも
全てこれのせいです。
最後は棺桶に一緒に入れてもらう予定です。
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