『SUPER 8』
『SUPER 8』
2011年 アメリカ
ほとんど情報をインプットせず観に行ったら・・・
意外にハードな内容でびっくり。
もっと大人しい作品かと思ってました。
ただ、昨今のＶＦＸ技術使いまくりのＳＦ作品に比べれば
そのレベルは中程度と言った所でしょうか。
私のような実写好きな中年でも
何とか付いていく事が出来ました。
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タイトルの“スーパー８”とは
８ｍフィルム↓↓の規格の事。
舞台は１９７９年のアメリカ・オハイオ州。
主人公の仲間達が自主製作映画を撮影中に
偶然遭遇した列車事故から全てが始まります。
<主人公達は１４歳。中学生ながらなかなか本格的な撮影をしています。>
どちらかと言うと、主人公達と当時同世代だった今の大人に
照準を合わた設定だと思うのですが
子供の観賞にも耐えるように作られてしまったようで
結果、どっちつかずな感が否めない。
<３０年前以上の設定ながら、あまり古臭さを感じないのがアメリカの風俗の良い所>
大人の立場から言うと
せっかくこの時代（１９７９年）を舞台設定にしたのなら
もっと大人向けな作品にすれば良かったのになぁ・・・
という気もします。
<模型作りが得意な主人公・ジョー。こういう男の子、今はいるのかしら？>
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少々分かり易い内容もご愛敬ってところでしょうか。
テーマもそれなりに盛りだくさんで
無難に楽しめる作品でした。
当時中学生だった大人が
今の中学生の子供と一緒に観たりするのには
丁度良い作品かも知れません(^-^)
劇中、町中に流れる音楽ももちろん“懐メロ”感満載。
- ￥150
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※モバイル非対応