『『ノーカントリー』』

休みの間に観たのは結局これだけ。。。

原題　：　『NO COUNTRY FOR OLD MEN』

2007年　アメリカ

第80回アカデミー賞作品賞受賞

舞台は80年代のアメリカ・西テキサス。

麻薬取引現場に残された大金を巡って

持ち逃げする男、追いかける殺人鬼、２人を追う保安官

3人の人物を中心に物語は展開します。

日本では今や“宇宙人”となってしまったトミーさんは保安官役。

世の中どうなっちゃってるんだい、と嘆く。

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面白いか面白くないか、という2分別で評価するのには

向かない映画と思われます。

ストレートには理解出来ない部分がかなり多い。

難解なカットも多いし。

私の個人的な意見としては

緊迫感溢れる展開や演出は面白かったと思います。

スペイン出身のハビエル・バルデムが

無表情な殺人鬼を演じています。

彼の醸し出す空気が凄いです。

あんなイイ男がこんな不気味な人物になるなんて。

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最後に余談…

メイキング映像の中で、美術スタッフが

『８０年代の雰囲気を作るのに苦労した。』

と語っています。

８０年代はもう　【昔話】　なのですね。。。

確かに８０年代の車は【オールドカー】かもねぇ。

こんなピックアップトラック、いいなぁ。

ノーカントリースペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]/トミー・リー・ジョーンズ,ハビエル・バルデム,ジョシュ・ブローリン: ￥2,500; Amazon.co.jp

I'm just on the line!