ぼやきの裏に
ブックオフでこんな本を見つけてしまい
つい買ってしまいした。

著者は、野村克也氏。
野球に興味のない人でも、この人の名前を知らない人は少ないでしょう。
これは野村氏が、6年前まで監督をつとめたタイガースについて語っている。
ダメ虎がダメ虎である所以が、彼の目線で語られていますが
内容はおっしゃる通り、その通り。
改めて、どうしようもない球団である事が突きつけられます。
今後の展望(書かれたのは去年の2月)については
少々明るい事を書いていてくれているのが救いではあります。
球団=企業であると読みかえれば
立派なビジネス書としても読めなくはない・・・(^_^)カナ?
(球団ホームページで監督のコメント集が掲載 されているのは珍しいのでは? ↑↑↑)
最近は、試合後のインタビューでのボヤキが取り沙汰されていますが
そのボヤキの裏に隠された、彼の真意はあるのか無いのか。
あるとしたら、それは一体何なのか。
いつも気にはなっているのですが
私の思考の範疇では、なかなか読み解く事は出来ません。
・・・まぁ、言われた当事者ではないので当たり前か・・・(・_・;)