『LA MAISON EN PETITS CUBES』
邦題:『つみきのいえ』 2008年 日本
DVDを拝見しました。
私はこういうのはダメです。
たった12分の作品を、まともに最後まで観られませんでした。
画面から溢れ出る情感だけで
こんなに胸が詰まる思いをするとは
想像していなかったのでちょっとキツイ。
先日、ふと耳にしたラジオで
とある放送作家さんが
『歳とともに映画を観た後の感情を引きずる時間が長くなった』 ・・・と、
おっしゃってたのに深く同意。
きっと、若い頃の私には起こり得なかった感情が
今も私の中を支配しています。
※ 余談ですが ※
・・・この作品が アメリカ の映画賞を獲ったというのが
ちょっと意外な感じがしました。
ヨーロッパの映画賞なら何となく分かるんですが・・・。