きっかけはミュージアム ~その①
一つの出会いがきっかけで
色んな事実を知ることとなり
更にそれらにも興味を膨らます、というのは
何だか愉快な気持ちになります。
建築家・安藤忠雄氏が設計した
『坂の上の雲ミュージアム』 という建物が
松山市にあるのを知りました。
『坂の上の雲』とは、司馬遼太郎氏の著書のひとつ。
本のタイトルがそのまま“ミュージアム”になるなんて
一体どんな話なんだ!?
こんな事から
この本を読もうと思ったきっかけは生まれました。
松山出身の若者三人(秋山好古・真之・正岡子規)の生き様と
明治期の日本の発展していく姿を重ねて描いた作品・・・とのこと。
ところがこれが文庫本で8巻まである長編と知って
ちょっとびびりました。
しかし、“なんのこれぐらい、読んでやるわい” と
奮い立たせてくれた、更なるきっかけが。
それは長くなるのでまた今度。。。