N先生 | I'm just on the line!

N先生





おととい、小学校時代の事 を書いたら

1人の先生を思い出しました。


3年生の時の担任のN先生は、ちょっと変わってました。


授業中に平気で生徒にタバコを買いに行かせたり

時間割などまったく無視した授業をし

盛り上がってくると、1日中社会科ばっかりやったりしてました。


そんな彼の授業の中で
ちょっと印象に残った事がありました。


図工の授業で、リンゴの絵を描きましょう、という課題。


みんな、当然のように、赤くて丸い物体を描いているのを見て

先生はこんな事を言ったように記憶しています。




『本当に、リンゴは絵の具と同じ赤い色をしているか?』



当たり前の事ですが

自然の物に、単色だけで存在するものなどありません。




自分が思っているより、物事はもっと複雑。

固定観念で物事を捉えず、よく見て本質を見極めなくてはいけない。

そんな事を感じた初めての出来事だったと思います。




それではその教訓が生かされているかというと

まだまだ主観の強い自分。




それにしても、不登校だった間の事は忘れ

ちょっとした発見をした授業の事は忘れていない。

記憶というのは面白いな~と、改めて思ったりします。