常識の裏側
秋分の日を過ぎたので、これから夜がどんどん長くなります。
毎年、春分が過ぎるとちょっとわくわくし、秋分が過ぎるとちょっとほっとします。
これは私のお気に入りの本のひとつ。
『天動説の絵本 てんがうごいていたころのはなし』 安野光雅 著 福音館書店
安野光雅氏の絵本は好きです。
タイトル通り、天動説が通説だったころの話を、少しだけ分かり易く描かれています。
地球の周りを太陽が回るイメージを、かわいらしく、かつ分かりやすく表現しています。
特に名前は挙げられていませんが、ガリレオやフーコーの学説が紹介されています。
全てのページがこのようにデザインされています。
ウィリアム・モリスが装丁デザインを手掛けた本のように美しいです。
・・・そして今はこれが常識。
巻末にはちゃんと科学的?な説明もついています。
宗教と科学とのたたかいのあった時代を理解した上で
“地球は丸い” と意識して欲しい、ということを
あとがきの中で著者の安野氏は語っています。
常識が常識でなかった頃もあった。
そう考えると、当たり前の事もちょっとは意味深く感じます。
こうして昼と夜の長さが変わるのも、
地球が丸くて太陽の周りをまわっているから(しかもちょっと傾いて)。
そんな事を知らなくても、季節を楽しむ気持ちは、今も昔もおんなじなんだろうけど。
そしてぼたもちorおはぎを食べる楽しみも。
ちょっと気になって調べたら、
厳密に言うと、秋分の日はまだ若干昼の方が長いらしいです。
・・・タイミングのずれた話題で失礼しました。
ここ数日、珍しく仕事がちょっと忙しいもので(TωT)




