島国根性
先日、見逃したと思っていたアカデミー賞の授賞式の総集編をBSで見た。
レッドカーペットを歩くスター達を直接捕まえてのインタビューとファッションチェック。
・・・そして授賞式の様子をまとめて2時間半の番組だった。
毎回、プレゼンターと受賞者のスピーチが楽しみ。
印象に残っているのが、数年前主演女優賞を取ったハル・ベリーの長いスピーチ。
時間切れと言われながら、『ちょっと待って!74年分あるのよ!』とスピーチを続けた。
有色人種女優初の受賞はそうとう意味が深かったのだろう。
http://www.gaga.ne.jp/chocolate/top/index.html(以前『Million Dallar Baby』が作品賞を取った時から授賞式をテレビで観出したと書いたが
良く調べたらそれ以前から観ていたようだ、、、。)
ハル・ベリー主演女優賞 『MONSTER'S BALL』 邦題:『チョコレート』
まぁ、この賞の持つ意味がどれだけのものなのかは、
専門家ではないので良く判らないし、意見もない。
ただ、授賞式は一つのショーとして面白いと思う。
ふと、去年の事を思い出した。
日本人女優のノミネートがえらい話題になり
授賞式前からワイドショーとかでやいやい騒いでたのを。
今年は、、、というと、全く話題に上っていなかった。
『日本人』がノミネートされていなかったから。
ブラピの奥さん役だったケイト・ブランシェットが好き。
別にアカデミーに限らず、ベネツィアでもカンヌでも
『日本人』が受賞しなければ、国内では話題にすら上らない。
興味がある人は何らかの方法でチェックするから
改めてテレビで取り上げる必要はないのだろう。
そんなに『日本人』が『海外』で活躍するのが嬉しいのか?
今更じゃないの?
少し賢い若い人は、あまり希望のない日本に見切りをつけてとっとと出て行っている。
別に今日に始まった事ではないはず。
いつまでこの『島国意識』は続くんだろう。
いい加減うんざりだ。
自分は若くも賢くもないので、島国ニッポンにいながらちまちまとやるのみ。

