建築に夢をみた
本を買った。
昨日amazonから届いて、早速帰りの電車から読み始めた。
『建築に夢をみた』
安藤忠雄 著
自分は建築家でもなんでもないが
この人の話は面白いなと思っている。
初の東大卒じゃない東大教授、という事で話題になったりしてるとことか、
単純に『アンチ・主流派』の代表みたいに自分は思っている。
いまや世界から引っ張りだこのこの建築家が
大学も行かずにここまでなったというのは
まさに『好きこそものの上手なれ』の生ける見本だろう。
都内で見られる最新?の安藤建築
六本木ミッドタウン内『21-21デザインサイト』
彼の生い立ちからして面白い。
小学生なのに、手術しに病院に行くのに1人で行かされたりとか
1人で生き抜くチカラはコドモの頃から叩き込まれてたようだ。
こういうエピソードはキライではない。
この人はたまたま建築家になったが
他の職業についてもきっと一流の人となっただろう。
本の中身はまだ4分の1くらいしか読んでないが
建築そのものより、街全体の持つ歴史や意味、
そしてそこにいる人の営みや思いについて書かれている。
確かに、建物一つを捉えてうんぬん語るのは意味がない。
それを造り、暮らす、もしくは集う人達があっての建物なのだと
改めて思い知らされる。
人ありきの建物であり、建物ありきの人ではない。
でも残念ながら、まだまだ日本においては後者の状況が
主流にあると思う。

