冬の銀ブラ~ミキモトビル2編
銀ブラと言っても判らない人もいるだろう。
最近、若いスタッフに、当然知っているであろう単語が通用しない事があまりにも多いので
敢えて言う。
『銀のブラジャー』ではない。
『銀座をブラブラすること』 の略。
この場合の『銀座』は、東京中央区の銀座の事。
あちこちにある『○○銀座商店街』とかではない。
・・・やべ。理屈っぽい。
前置きが長くなったが、とにかく銀座に行った。
ゆっくり歩いたのは久し振り。
行かなくなってから、なにやら新しく建物がボコボコ出来ていたのは知っていたので
早く見に行かなくてはと思いつつ、なかなか行けずにいた。
ソフィーの場合、新しい建物を“見に行く”のが目的で
“中のお店で買い物する”という事はなかなか出来ない。
絶対“見に行きたかった”のは
『ミキモトギンザ2』
プランタン銀座のすぐそばなので、建物に興味がない人でも知っているだろう。
伊東豊雄氏の設計の、かなりインパクトのあるビル。
雑誌で散々見たのでどんなビルかは知っていたが
直に見て外壁がピンクだったのはちょっとビックリ。
これを建てさせた施主と設計士の伊東氏の間には
余程の信頼関係がないとこのようなビルは建たなかった事だろう。
青山でも六本木でもない、銀座に。
以前伊東氏のセミナーを受けた際にこのビルの設計について少し語っていたのを聞いた。
あのチーズの穴のような不規則に開いている窓は
ただテキトーに書いたものではなく
実は幾何学の図形の理論(?)に基づき
ちゃんと『計算された』図形によるものだと氏は語っていた。
とは言っても、シロート目には、テキトーに開いてる窓、にしか見えないかも。。。
もちろん、ソフィーにもそう見える。
でもそれも計算ずくなんだと思う。
キレイに並んだ幾何学では面白くないもんね。
あんな四角いビル街の中では。
