言いたい事を言う
先日集まった友人同士の会話
友人A 『新しく行ったトコ(とある医療機関)さ~、全然仕事教えてもらえないんだよ~。』
友人B 『しょうがないんじゃん、社員なんだし。』
友人A 『でもさぁ、いくら経験(とある特殊事務)があるって言っても、システムとか業務の流れとか、会社によって全然違うんだし、それでお任せされてもうまく行くわけ無いじゃん。』
友人B 『それでもそういう事出来るって言われて入ってんだからしょうがないよ、社員なんだし。』
友人A 『そうかぁ。 それとあと、残業も毎日は出来ない(コドモがいるので)って言ってあるのに、結局最初の一日しか定時であがれてないし、、、、。
友人B 『そりゃしょうがないよ、社員なんだし。』
友人A 『・・・・・・・・・。』
友人C 『・・・・・・・・・。』
ソフィー 『・・・・・・・・・。』
友人B 『社員ってそういうもんだよ、まさかそんな事も判らないで入っちゃたんだったら辞めた方がいいよ、早いうちに。』
友人A 『そうかな・・・・・・。』
友人C 『・・・・・・・・・。』
ソフィー 『・・・・・・・・・。』
友人B 『そうだよ、だから私、社員になんかなりたくないんだ。そういう事言われんのやだから。』
友人B → 大手財閥系列会社にて派遣社員勤務。実は社員採用企業を探している(はず)。
正直言って、うんざりな会話。
Bの言う事も判らなくはないが、絶対そうであると決め付けるのは良くない。
しかも、友人同士、久々集まった酒の席、お互い普段の愚痴を言いたいだけなのだ。
Aも、ただ『そうか~、大変だね。』という、何となく判るけどまぁ頑張りなよ、程度の相槌を求めていたはずが、
こんなに一方的に決め付けられて言わなきゃ良かった的な表情になってしまった。
個人の置かれている状況の問題点は結局本人にしか分からないし、それを打破するのも結局は自分自身なのだという事は分かっている。
Aは大人なのでそれ以上何も言わなかった。
自分だったら、『友人だからキビシイ事言ってあげるけど』的な会話が出来ないので、
てめーに何が分かるんだ!社員になってから言えっっ、て思ってしまう。
自分はまだまだ未熟だ。
会話って難しい。