現在長女が日本に短期語学留学しており、それに付き添って10月に私も日本に2週間半の一時帰国をいたしました。1年半ぶりの帰国でした。現在と違い、当時は1週間の強制ホテル隔離がありませんでしたので、各種手続きや抗原テストを受けた後は、予約してあったウィークリーマンションにハイヤーで直行することができました。しかし、それでも自主隔離期間は15日間ですので、自由時間はたったの4日しかなく、そのうちの2日間で娘の住民票、健康保険、銀行口座開設などに駆けずり回り、日本のお役所手続きの大変さに心が折れそうになりました。海外から来たばかりで日本語がまだ十分でない留学生だったら、あのような複雑な手続きは無理なのでは、と気の毒に思います。
自由時間のうち2日間は大好きな奄美大島で過ごしました。今回の宿は元はスーパーマーケットというユニークな建物でした。ビーチフロントではなく、普通の街中にあるホテルでしたので、住民の普通の生活に触れることもでき、それはそれで楽しかったです。
ホテルの近所を散歩していると、下のようなバレーボールネットを発見!既に使われていないようですが、きっとこのお宅のお子さんが小さい頃はこの庭でバレーボールを練習していたのでしょうね。烏養じいちゃんコーチの家のバレーコートか!!と感激しましたので写真を撮りました。
私たちが訪れたのは東シナ海側でしたので軽石の被害もなく、このような美しい海でスノーケリング*を楽しむこともできました(サンゴはだいぶ死んでいましたが)。*亜熱帯の奄美大島ですが、秋冬のスノーケリングにはドライスーツの着用が必要です。