コロナ禍が始まって以来、通訳よりも翻訳の仕事が多くなっています。1日中翻訳をしてパムパムになった頭をほぐすため、夜はベッドで電子版コミックを読むのが楽しみです。その中で秀作だなと思ったのは、「極主婦道」、「死役所」、「ローカル女子の遠吠え*」です。最初の二つはドラマ化もされていたのですね。海外に住んでいると日本のドラマには疎くなります(;^ω^)。*作者の瀬戸口みづきさんは非常にセンスのある漫画家さんだと感じています。←コミックやアニメの素人だけに直感的な判断で。
「極主婦道」は脇役の方の外見とか表情とか「作者はよく人間を観察してますね!」と感心します。主役の龍っちゃんの表情はもちろんのこと!!(この作者は絵が上手い(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「死役所」は作者のヒューマニティを感じます。「ハイキュー‼」もそうですが、作者の人間的な豊かさが出ている作品がやっぱり心に響きます。これ、幸四郎とか猿之助あたりが歌舞伎にしたらどうでしょうか?どなたか歌舞伎界に繋がりがある方は、私の代わりに松竹に伝えてください。
ちなみに、「ザ・シェフ」も最終章まで全部読みました。これを読むとフランス料理がたべたくなる、、(と多分多くの人がそう思っていることでしょう)。要らない情報かもしれませんが、新章から登場する味沢の弟子の身長の低い女子、彼女は私にそっくりです。