今日は久しぶりの休暇だったので、スポーツクラブで、ボディージャム

で、思いっきり踊って、楽しかった!


明日は、久しぶりに、スポーツダンス(社交ダンスの競技ダンス)の

レッスンを受けに行きます。


1年前のデモンストレーションの時に比べ、どれだけ上達できるかが

今年の勝負です! 早くプロの選手みたいにきれいに踊れるように

なりたいな!  頑張らなくては。




しばらくブログを書いていなかったので、先月の出来事をちょっと書いてみます。


3月の大地震の直後に、同時通訳業界は、大波乱で、学会からシンポジウム・セミナー、重役会・・・と次々とお仕事がキャンセルになってしまい、本来、3月中旬から4月の前半は、繁忙期で毎日夜遅くまで資料を読み、翌日には早朝から同時通訳ブースで同時通訳をしているはずでしたが、4月中旬位までは、早くも、優雅な連休になり、普段読めない本を読んだり、趣味、スポーツをしたりと、違った意味で、忙しく充実した日々を過ごすことになってしまいました。そのおかげで、ジャズダンス、ヒップホップ、ベリーダンス、ズンバー、ボディージャム・・・と全てのダンス種目に挑戦し、フィットネスに没頭することに・・・


でも、4月中旬からは、3月の大地震の直後に一度キャンセルになった、外資系の広告代理店での重役会が復活するなど、その他にも徐々にお仕事がノーマルに戻りつつあります。


さて、423日は、政策大学院主催のフォーラムにおいて、資生堂の名誉会長である、福原義春さんの講演を同時通訳する機会を得ました。 お仕事に先立ち、彼の著書を2冊買い、その一冊を無事に読み現場に挑んだのですが、その本のタイトルは、「私は変わった 変わるように努力したのだ」で、この本で印象に残った彼の言葉としては、「幸せと不幸は、いつも一緒にやってくる」というものでした。


逆境にあっても、くじけてはいけない、必ず幸せな時がくる・・・また、幸せな時に、それに甘んじていてはいけないというふうに、理解しましたが、当たり前のようですが、とても勇気づけられる言葉だと思いました。


福原さんは、とてもお話がお上手で、分かりやすかったのですが、原稿を準備されていたせいか、とても早口で、同時通訳者としては、追いかけっこのように、一生懸命に、先生の思考回路の中に入り、おっしゃりたいことをなるべく漏らさず、同時通訳いたしました。 このたびの福原さんのお話において、大震災後に、日本が世界に向けて、復活を宣言していくためには、メセナ活動が重要であると説かれていて、かつて、第2次世界大戦後のフランスのシャルルドゴール大統領が、フランス文化を海外に波及することにより、フランス国民を勇気づけ、国が大戦後の疲弊した状況から立ち直ったように、今の日本も、独自の文化を確立し、それを世界に発信し、同時に、日本の人々が文化を通じて、自らのアイデンティティーを再認識し、活力を得ていくことが、今の日本が大震災から復活するために必要なことではないかと説かれていました。


今回の同時通訳のお仕事は、自分としても、とても満足できるパフォーマンスを披露することができ、講演の内容については、事前に丹念に準備して現場に挑んだおかげでしょうか。 また、

質疑応答も、ほぼ完ぺきにこなすことができ、非常に充実したものでした。


さて、516日の政策大学院主催のフォーラムでは、世界銀行元副総裁、西水美恵子さんの

講演を同時通訳させて頂きますので、早速、西水先生の著書を買い、現在、読んでいるところです。


次回のお仕事も、とても楽しみです。


同時通訳者は、常に、自分を鍛錬していかなければ、生き残ることが難しい、とても厳しいお仕事ですが、まるで「女優」のように、さまざまな方々のお話を他言語に通訳することにより、色々な方々の人生についてお話するという面白いお仕事でもあります。日本国内都道府県を駆け巡り、国際会議、セミナー、監査、重役会、商談の通訳を行い、時には、海外での国際会議等での通訳を担当する機会もあります。


普通は、一生のうち、多くて、3~5社位で、勤務し、その中でさまざまな方がと出会いますが、

名刺を集めていると、年間100枚以上にはなります。でも、クライアントとの関係は、長くて、

3~5年というものもありますが、国際会議のような場合には、同時通訳者専用のガラスブースのお部屋の中の私たちは、お客様からは見えませんし、同時通訳者である私どもはいわゆる「透明人間」「黒子」と徹し、会議での円滑なコミュニケーションが実現できるように、ひたすら、

事前資料を準備の上、本番では、かなりの緊張状態で、発言者の一言一句を逃さないように、裏で、戦っているのは、通常なので、お客様と触れ合うことがない場合もあります。 少々淋しく感じることもあります。


ということで、次回、516日の政策大学院(六本木)での西水恵美子さんの講演会は、一般公開されているので、彼女の素晴らしい人生を垣間見れる、素敵な一日になりそうです。