行きつけのおでん屋さんにて。

カウンターには私たち夫婦を含めて8人いた。
常連ばかりなので和気藹々と呑んでいた。

自称プレイボーイのNさんは相変らず女性連れ(嫁さんに非ず)。

が、この女性(A子)が強烈で強烈で困っちゃうのだ。

とにかく自分が話題の中心に居ないと気が済まないタイプ。

他の常連さんの話に割り込むやら話題を強引に自分の
テリトリーに引き込むやらで、とにかく鬱陶しい。

挙句にバイトのYさんを指差して
「Yちゃんと私が同じ位に綺麗だったらどっちがかわいい?」

と意味フな絶叫を始めた。

常連全員「Yちゃーん!」

A子「ちがーう、顔は同じ位に綺麗なの!で、どっちがかわいいと思う?」

常連「(面倒になってきたのか数人が)Yちゃーん!」

A子「もう何で何でよ~、分かってねーなー」

いや、分かって言ってるんだけど、でもとっくに結論は出ているのダ。

美人でシッカリ者で大人し目のYちゃん。
言っちゃ悪いが三重苦+自己チューのA子。

常連たちは大人ばかりだから容姿をアレコレ言う奴はいない。

敢えてソコを封印して性格勝負に出たものの、全敗で立つ瀬ないのも分かる。

でも勝負に出た以上は負けも覚悟しないと醜いドロ試合になるだけ。


その間Yちゃんは終始ニコニコして仕事をしていました。


本当に性格が悪いのはドチラカは分からない。
だが対人対処に関しては一回り下のYの勝ち。

きっと今夜も何処かの飲み屋で不毛な戦いを繰り広げるんだろうな。


女性が多用する「かわいい」と云う万能尺度、
価値観の異なる者どうしの「最大公約数」的な心象を示すものかと
思っていたけど、絶対値的にも使うのだと再認識。

でも人前で使っても良いのは十代までだよなあ
(道重さとみがテレビで使ってんのは最早ネタだよね?)