ITILを勉強!!!
資格は取らないでいいのだ!(いいのか!?)
中身を理解するのだ!!!
と張り切ってみました。
ITILって何?ってよく訊かれるんですけど、資格も持ってない自分の答えは「昆虫図鑑」って回答です。
(フレームワークだよ。とか答えると、「いやいや、フレームワークって何?」って話になるんですよね)
ちなみにもうお分かりだと思いますが、”例え”が下手です。自分は。でも気にせず進めてみます。
例えば、あなたはジャングルの生態系を管理する仕事。を任されたとします。
ジャングル歩いてたら、色んな生物が沢山出てくると思うんです。
正しく効率的に管理して、観測し、問題点を洗い出し、対策を講じるとするなら、ある程度、生物をカテゴライズして、管理する必要があると思います。
それをね、一からカテゴライズしてたら、時間がいくらあっても足りないですよね。
「あ、こいつは足がいっぱいあるから節足動物だ~。」とか「肉食の鳥だから、猛禽類ってことで~。」とか、一応カテゴライズするための指針があった方がいいですよね。
その指針がITILですよね。と。
ITの仕事、う~ん、例えばヘルプデスクの管理とかしてると、色んな事が起きるんですよね。
その起きる一つ一つに対して、「あ~これどーしよう。どうやって対応して、どうやって管理していけばいいんだろ~。」なんてやっていては、全然効率的じゃないんです。
なので、「昆虫図鑑」に書いてある通り、「あ、これはお客様からの変更オーダーだから、哺乳類だな。哺乳類が来たときは、承認者に問題が無いか確認する必要があるから、オーダー受けた人は、ここに確認するように促そう」と。ある程度の指針があると分かりやすいですよね。
それがITILです。そのナイスな指針(ベストプラクティス)が体系的にまとめられてるのがITILなのです。
ITILは試験(ファンデーション)を突破するより、その中身を理解し、実際のサービスに適用できるかどうか。が肝心な気がしますね。
まぁ上位の試験は取得する価値がめっちゃありそうですけど!
とりあえず今日は以上です!
つっこみお待ちしております☆