「最寄り局にエンジニアを派遣する」
という日本語の「派遣」に相当するのが、
dispatch
です!
はい!以上!
で説明が終わってしまうので、通常のトラブルシューティングでいうと、どういうシチュエーションでこういう言葉を使うことになるのか~。というのをご紹介。
アクセスラインで何か問題が起きた時の話ですが、まずはアクセスライン上の各機器のアラームチェックをし、アラームや異常を示すログが発見出来なかった場合、遠隔の「回線試験」を行います。
それにより回線の正常性を確認出来るんですけど、遠隔の回線試験でも異常が発見出来なかった場合や、アクセスラインではなくお客様の宅での故障被疑が濃厚な場合は、エンジニアをお客様宅(または最寄り局)へ”派遣”します。
派遣し、お客様宅や最寄り局に到着したエンジニアは、お客様宅の機器の目視確認やテスターを使ってのオンサイト「回線試験」を行います。
そうすることにより、遠隔「回線試験」では確認出来なかった被疑箇所の確認や、より詳しい回線の状況確認、正常性の確認ができます。
(回線の不安定事象だと遠隔での切り分けに時間がかかるケースが多いですしね)
と、いう感じでいかがでしょうか><
つっこみお待ちしております☆