ぶぶぶぶぶ・・・・・ぷは~
「結婚とはなんであるか。」
とか考えちゃうわけです。
いや、「結婚とはにゃんであるか。」
とかですにゃん。
・・・・・。
私事ですが、去年の5月に結婚しました。
2006年に付き合って、2013年に結婚。
今年30歳になったので、22歳になる年に付き合ったんですね。
(奥さんは同学年でやす)
つーことで、思い出が沢山あるんです。
昔の頃の写真とか見ると、「わ!若い!!!」
とか二人でびっくりするんです。
色んな良い思い出があったな~と、写真とか見るたびにしみじみ思うんですが、
「じゃあ今はどーなの?」と自問自答します。
今がサイコーに面白い。じゃないと満足できないです。
というか惨めな気持ちに。。。とまではいかないでも寂しい気持ちになります。
「昔はよかったな~。今は・・・。」とか思っちゃうのは最悪です。
寧ろ、昔があるから、楽しい今がある。と、そういう風に思いたいですね。
同じ高校だったので、「高校時代に戻りたいね」なんて言い出した日には最悪な気分です。
「高校時代って本当に良い思い出だけど、人間としては恥ずかしかったね(笑)」くらいがちょうどいいです(笑)
そう思えるためにどーすればいいかな。
とよく考えてました。
それとはちょっと違う話なんですが、「奥さんに最高の景色を見せてあげたい」というのも、自分の目標のひとつです。
「最高の景色」って色々あると思うんですけど、最高の景色は、楽な人生の中には見えないと思います。辛くて、きつくて、最低な経験をしてこそ、最高の景色が見れると思ってます。なので、辛い経験だってしてもらうつもりです。でも、ただ辛いだけでは乗り越えられない。むしろ、妻が辛い状況を迎合するような、それでも前に進んでいきたいと思う様な、人生のテーマを一緒にみつけてあげること。それが、こんな意味不明なブログを書いて、取っ付き辛い性格の自分と結婚してくれた妻への最低限、自分が果たすべき責任であると思っています。
それには、まず自分が、自分の人生のテーマをみつけ、情熱をもって生きていかないといけないと思っています。
そもそも、自分ができていないことを人に「これがいいから、やろうよ!」なんて言えないと思います。
なんで、上記二つのことを合わせると、「昔の積み重ねがあるお蔭で、今みてる最高の景色があるよね!」って言えること。そして、それを妻が見つけられるような環境を整備してあげること。
それが夫である自分の役割の一つと考えてます。
な~の~で~
今年から、妻がやりたいと言っていたお花のアレンジメントの手伝いをしてます。
趣味では無くて、商売でやりましょう。と言う感じです。
妻には、仕事を辞めてもらい、専業主婦になってもらいました。
なので一気に社会との接点がなくなってしまったわけなんですね。
で、自分はそれは求めてないんです。専業主婦になってもらったのは色々な考えがあってこそなんですが、社会との接点をなくして欲しいなんてもちろん思ってません。その逆です。
妻には常に社会と関わってもらいたいし、より責任の大きな役割を社会で担って欲しい。それは大変なはずですが、得る「ありがとう」の質も大きく重いはずです。そういった営みを通じてしか、人間としての器は広くなっていかないし、他者を本当の意味で理解し、愛することはできないと思っています。
ですが、自分とは全く違う考えを持つ妻に対して、いきなりそんなビジョンを示しても迎合できないのは目に見えています。なので、「本当に自分が好きなこと」を通じて、社会との接点をまず持ってほしい。と思っています。やらされる仕事や、責任の重くないアルバイトとか金銭的責任の無いボランティアとかではなく、金銭が発生し、対価として価値を提供する、より大きな責任が発生する。そんな新しい一歩を踏み出してほしい。その準備期間として、専業主婦になってもらいました。
自分が好きな事なら、辛いことでも乗り越えられるはず。
辛いことを乗り越えれば、同じように辛い状況にいる人の気持ちを理解してあげられるようになるはず。
そして、それを解決するような施策を世の中に提示すること。
それが、人生を豊かにすると思っていますし、人間の醍醐味だと思っています。
・・・・・、ちょっと壮大過ぎましたね。。。。。
とまぁ、30代になって余計な事を色々考えるわけですね。
自分が知ってる30代前半って、億のお金を動かすプロジェクトのリーダーだったりとか、民事再生法が適用された企業の再建を任されたりとか、会社の社長だったりとか、まぁなんかそういう人ばかり「目につく」んですよね。
それが凄いとか凄くないとかじゃないとは思うんですけど、自分が思い描いていた30代の自分って、社会的にも人間的にも、もっと頼られたり、世の中に貢献できる人間になってるつもりだったんですが、現状そんなこと全然ないんです。
その原因は自己中な自分。だと思ってます。
自己中を脱出しないといけないと常日頃思っているんですが、脱出できない人間の小ささ。
30代を迎えて、もっと利己的じゃなくて、利他的な生き方をしていかないといけないと思います。
一番身近で私を支えてくれる、妻に対して、そういう姿勢を見せていかないといけないですよね。
そんなこと言ってても、現実は、片付けができないとか、すぐおならしないでよとか、そんなことで怒られている毎日なんですが。。。
まぁ、少しずつトヨタ「カイゼン!」ですね!!!!!
風邪には?KAIGEN 葛根湯(かっこんとう)!!!