どーもー
VBAじゃなく、シート関数でもないんです。
そーなんです!こんなときありませんか?
セルの数式をインクリメントしたいときの話なんですけど、例えばこういうの。
=A2
=A4
=A6
=A8
2の倍数で参照してる行を増やしていきたいと。
そーゆーとき、オートフィルでやろうとするとできないんです。
普通の文字列ならできるんですけど、数式だとオートフィルでうまくできない。
で、そういったことをやりたいときに、
「indirect関数使うんだよ!(`・ω・´)キリッ」
とか、色んな解がサイトに書いてあるんですが、
一番いい答えを、同僚に教えて貰ったのでご紹介です。
まず、シングルコーテーションを文頭に書くと、強制的に文字列として扱われるんで、それを使います。
=A2
=A4
=A6
=A8
これを、
'=A2
'=A4
'=A6
'=A8
こうします。
そうすると、文字列なんで、オートフィルで自動で規則性に沿って数を増やすことが出来ます。
下の様な感じ。
'=A2
'=A4
'=A6
'=A8
'=A10
'=A12
'=A14
'=A16
'=A18
'=A20
で、それをやったあとに、メニューバーにある「データ」から「区切り位置」を選択。
「区切り位置」はよく、CSVとか、区切り文字で区切られた文字列を結合したり、文字を分けたりするのに使われるのですが、それを使って、文頭のシングルコーテーションを取り外します。
そうするとこうなります。
=A2
=A4
=A6
=A8
=A10
=A12
=A14
=A16
=A18
=A20
こうやって、大量に作れるわけですね~
indirect()とか使うより効率がめっちゃいいです!
のでおススメです☆
つっこみおまちしておりま~す☆