森の中~
金曜日~
帰った~
しんじゅくやばすぎるー
遅延でやばーすーぎーるー
あらら。
VIVA 喧嘩だらけの中央線^o^
【リンクなしversion】
何も知らないまま就職活動を始めました。
そしてだんだん色々なことを学んでいきます。
何を学ぶか?
自分が学んだことを何と無く書いてみようと思います。
⒈ 何も知らないフェーズ
とにかく皆がやってるからやろう。
就職しなきゃいけないらしいからやろう。
というのがこのフェーズです。
履歴書とスーツが必要。
くらいの情報しかありません。
⒉履歴書をちゃんと書こうフェーズ
どうやら履歴書をちゃんと書かないと、面接通らないぞ、内定貰えないぞ。
と理解し始めるのがこのフェーズ。
特に大手企業の面接だと、書類選考が結構厳しいことが分かり、履歴書の書き方やポイントなどを調べ始める。
⒊面接に行こうフェーズ
その後、面接に行かないと内定が貰えないということも理解します。
そうだ、京都じゃなくて面接へ行こう。
⒋OB・OG訪問へ行くフェーズ
ってそんな事書きたいんじゃないわい!!!
そうです、もっと色んなことに気付かないといけないんです!
⒈面接は商取引だと気付くフェーズ
例えば、正社員を募集している企業があります。
今の日本の法律だと、正社員を首にするのは大変なんです。
あなたがその気なら、(会社が潰れなければ)40年居座ることができます。
じゃあ仮に300万/年を40年会社は払わないといけないとすると、総額1億2000万円です。
あなたが頑張る、頑張らないに係わらず、内定を与えるということは、会社は1億とか2億とかあなたに払う契約を交わす。ってことなんです。
でもただの捨て銭じゃありません。
投資です。
その1億とか2億を払うことによって、あなたが会社にそれ以上の利益を生んでくれる。
そうなってくれることを望んで、会社は投資対象を探しているんです。
それが面接の場です。
あなたはその場で、その投資に値する人物であることをアピールしないといけません。
ですが、1億、2億の買い物をそう簡単に決められますか?
自分なんて、100円の野菜を買う時ですら生産地や鮮度とか農薬含有量とか傷んでないかとかチェックしながら買います。
会社がチェックする事は、そんなレベルじゃないです。
だって2億円の買い物ですもん。
2億払う代わりに2億以上の利益を出してくれる人しか雇いたくないですもん。
そう考えた時、自分の用意している内容はピント外れだし、全然準備が足りないな。と思いました。
2億円の買い物をする人に答える準備。がまず出来ているか。そこを気にするようにしました。
でもそれ以降、ちょっとはマシになったと思います。
具体的に何やればいいかは、次の機会に。
⒉会社は「ちょーすごいやつ」は望んでないと悟るフェーズ
とは言いつつも、じゃあ
「おれは何億も稼ぎます!」
とか面接で言っちゃう人は、少なくとも日本の面接ではウケません。
(営業職とかなら◯と思います)
前にもお話ししたとおり、(何日のブログだっけ。。。)
大企業の経営幹部候補は、お食事会に呼ばれています。
なので、一般的な就職活動は、その下で働く人大募集です。
企業規模が大きくなるほど、そのきらいがあります。
(異論反論オブジェクション、あげろテンションそうさノンフィク、、、はあるかと思いますが)
また、企業は本当に頭がいいので、やる気ない人が来たとしても、生産性を落とさない仕組み。を用意しています。
例えば、精密機器を作る作業を単純作業に細分化して、従業員に落とし込む。
とかです。
それなら、1人1人は単純作業をするだけですが、企業は精密機器を手に入れることができます。
で、何を言いたいかと言うと、新卒時は
「おれは凄いやつなんですよ!うほほほ!」
って論調よりも、
「謙虚に皆で頑張ります^o^」
って方が企業のニーズに合うと思います。
そういう論調の方が訴求力あります。
ってことです。
一般的な就職活動をしている方は絶対そうです。
(凄いやつアピールは、お食事会に呼ばれてからです。。。)
新卒なら
凄いやつアピール。
より、
真面目なやつPR。
が、よりウケます。
⒊出来るやつ採用、より「やばいやつを振るい落とす」場
最近よくあるニュース。
従業員がTwitterでお客さん情報を流失させる。
従業員が危険物混入して、経済損失数億円。
何十年も努力し築いてきた社会的信頼が、1人の従業員の奇行で、一瞬で失落してしまうんです。
なので企業が採用したい人材は、
「凄いやつ、目立つやつ」
よりも
「おかしな事をしないやつ、常識的なやつ、協調性のあるやつ、人間性、論理感の高いやつ」
です。
ちょっとやばそうな異分子を排除するフィルターの役目を担うのが面接であるわけです。
それを踏まえてPR内容を考えるといいと思います。
⒋内容よりも、見た目
コンテンツとデリバリーの話(google の人のリンクまた貼ります>_<)
にも関係してきますが、
どんなに凄いこと言ったって、働いてみなきゃ使いモノになるか分かりません。
「言葉」は事実ではないので。
でも「見た目」は事実です。
どんなに口で「自分は凄い」と言っても、信じれませんよね。
逆にウザいだけです。
本来なら、「結果」や「行動」で証明する部分です。
なので、面接時は「過去の実績を客観的な数字で」PRするように。とか言われたりするんですが、その内容も訴求するか分かりませんよね?
具体例出したって、信憑性も怪しいもんです。
でも、見た目は事実としてそこにあります。
多少、見る人の主観は入りますが、見た目は今現在のあなたの「結果」としてそこにあるわけです。
大前提として、人は見た目で判断します。
「私はサークルでリーダーをやっていました。」
と言ってもネクタイが曲がっていたら採用しません。
「アメリカでMBA取りました。」
と言っても寝癖がたっていたら採用しません。
まぁ凄いスペックで見た目がちょっとトボけてたら、ちょっと気になって採用したくなるかもですが。
まず、見た目が整っていること。
それが充足されて、初めて会話の内容を聞いて貰えます。
⒌質問力があるかないか
それはイコール、自分が今から「40年間、1日の大半を過ごす場所を決めるにあたって、何を考えているのか」
を如実に現しています。
好きな子とのデート。
絶対に相手を喜ばしたい。
そんな時にどうしますか?
質問しなきゃいけないこと、
リサーチしなきゃいけないこと、
沢山ありますよね。
まず相手には、
日時、代替日、場所、天候によってどこがいいか、したいこと、食べたいもの、買いたいもの
など、訊かないまでも把握しておいた方がいい項目が山程あります。
そして、それに見合う場所を抑えておかなければなりません。
時にはガイドした方がいいでしょうし、
下見も必要でしょう。
食事するお店には予約だけでなく、店長に話を通しておいた方がいい時もあるだろうし、サプライズも用意しといた方がいいかもです。
大切な事を不足なく実現させるには、調べることは山程あります。
訊くことも、根回しも、色んなことをしなければいけないと思います。
で、そういうのを踏まえると、面接の場で何も質問しない人は論外なんです。
何も準備をしていないことが分かりますし、何がしたいかも無いんでしょう。
全然本気で考えてきていないことは透けて見えてしまうんです。
そして、就職活動という凄い大切なことすらちゃんと認識できず準備出来ない人間に、自社の大切な仕事を任せたいとは思いません。
そういう人は、社会人になってからも、そういう態度で仕事をするだろうと判断されます。
逆に、「お?!」と思える質問をしてくる人は、何もアピールしなくても面接官から一目置かれます。
逆に面接官からいろいろ訊いてみたくなります。
どっちかというと、そっちを目指してください。
「頓珍漢でない質問」というジャブを出しながら、ここぞという時に渾身のフックを出すようなイメージです。
当たるか当たらないか分からないストレートを出しまくるのは良くないです。
ちょっと話が発散気味っすね!!!
また今度纏めてからドーン^o^
突っ込みお待ちしておりますけー^o^