D life でよくイタリアン料理番組やってるんですが、
おもろいっす。
旨そうだし、オススメです。
カリフォルニア出身の女性がイタリアを故郷の様に話してくれます。
ある人が、
「人間の幸せ感は相対的なもので、絶対的じゃない。」
と言っていました。
自分はあんまり人と比べるタイプじゃないけど、相対的かな~?
と思っていたけど、ある人は、
「江戸時代に大名の地位にある人が、幸せと感じていたと仮定して、幸せ感が絶対的な基準であるならば、今の日本人の殆どの人は幸せだと感じてるはず。なぜなら、衣食住、全てが当時の大名よりも優れているから。海外旅行にだっていけるし。でも日本人の全員がそこまでの幸福感をもってないと思う。理由は、幸福感は周りと比べて得られる相対的なものだから。」
と言っていました。
職場にアメリカ人も居たんですが、彼女も「日本は不況、不況と言っているけど、全然不況じゃない。失業者も少ないし、皆海外旅行に行ってるし、治安が悪くなっていない。」
とよく言ってました。
もし人間に、「幸せメーター」がついていて、絶対的な基準があるとします。
項目は「衣食住」に始まり「家庭」「種族繁栄」と続くとしましょう。
そして、「幸せメーター」には狂いがありません。絶対的な判断基準があり、それが充足されることによって、人間は幸福感を得ることができるとします。
そうしたら、日本人のほぼ全員が幸せな筈ですよね。
でも違うんですよね。
ちゃんと住むところがあって、飯が食えて、着るものがあれば、本当はそれ以上を求める必要なんてないんじゃないかと思います。
そう考えると、幸福感は相対的な判断基準に起因しているんですかね~
ボナペチーノ!!!