いいとも~
わりぃーごはいねぇーがぁー?!
若さとか可愛さを売りにしてる人はいませんか~?!
とナマハゲは言っています。
ナマハゲ!!!
ナマハゲは怒ってますよ!!!
こんな感じです!!!!!
怒ってるのかな?
な、泣いてるのナマハゲ?!
「泣いてなんかないもん!!!」
若さとか可愛さだけじゃありません。
体力とか、がむしゃらさとか、頑張りとか不眠とか寝不足とか過去の栄光とか、そーゆーのウリにしてる人、いませんか?
昔の自分がウリにしてたのは、「体力」と「努力」でした。
練習は、質より量でした。
その結果、身体を壊しました。
その時痛感したのは、
「壊す努力は誰でも出来るんだな」
ってことです。
私の尊敬する人に、宮脇昭さんという方がいるのですが、その人の言葉で、
「歩く、歩く、転ばないように」
という一節があるのですが、これは本当に人生の金言であると思います。
転んだら終わりなんです。
怪我したら終わりなんです。
それを体現してるスポーツ選手にイチローがいます。Wikipediaからの拝借ですが、こういうのがあります。
(選手としての特徴➡︎故障に対する強さ・対策 と進むと全文読めます。)
~略~
こうした故障への強さに対して、イチローは「プロ野球選手は、怪我をしてから治す人がほとんどです。しかし、大切なのは怪我をしないように普段から調整することです。怪我をしてからでは遅いのです。 」と述べている
~略~
また、衝撃緩和のため「力を抜く」ということ(イチローはサヨナラゲームでチームメイトが騒いでいる時でも、誰かにぶつかられても衝撃を緩和させるように対策をとっている)や、早く練習を始めて体を多く動かすこと、「滑る場所」には徹底的に注意する(イチローは宮崎のお店の裏の階段や雨の日の新神戸駅で滑って転倒しそうになったエピソードを明かしており、滑りやすい場所では細心の注意を払っている)といったことに大きな注意を払っている
~略
だそうです。
あるインタビュー映像でも、座ってる時の体の曲げ方。についても細かく気を配っていることを言っていました。
私の体を治してくれた先生も、すごく細かく、どうすれば体に負担をかけないで生活できるのか。を入念に教えてくれました。
多くの有望な選手が怪我に泣き、そのキャリアに不本意な形で幕を引いています。
そうした方々も対策をとっていて、中にはしょうがないものもあるんですが、
「転ばぬ先の杖」をしっかり準備すること。
はとても大切だと思います。
なぜなら、「怪我する前には戻れない」のと、「怪我というロスはとっても高くつく」からに他なりません。
大怪我をした身としては怪我について語りたい事が山ほどあるのですが、
今日はナマハゲです。
自分の自信は何に起因しているのか。
その拠り所となるものが、以下に該当しているとまずい。という話しをしてみたかったので書きました。
・年齢と共に失われるもの
・根拠のないもの
・過去のもの
・理論的でないもの
なんかまた暴論ですが、自分の今感じる事なんで、感じるままに書いてます。
はい、これも上記に該当しちゃいますね。「感じるまま」とか、根拠がなく理論的でないです。
直感とかフィーリングとか、なんとなくとか大事にするタイプなんですが、それをできるだけ排除して、全て計算尽くで生きてみたいと思ってます笑
ちょっと自分で書いて笑っちゃいました。いや、自分でも分かってます。計算尽くで生きれるはずないし、予想外のことが自分の現状を打破してくれる経験をしたので、計算尽くでいけるならよっぽどつまんない人生になるだろうし、この世で起こりうること全部知ってんのかよって言われれば、んなことないし、んなことできないの重々承知なんです。
でも何か大きな壁を乗り越えるためには、それに「理論的」に向かって行くしか道がないような気がしたので、書いてみました。
壁と対峙した時、不安になる筈です。
「いや、でもおれ⚪︎⚪︎⚪︎だから大丈夫。」
って思えたら強いと思うんです。
でもその時に思うことが、
「頑張ったから」とか「昔出来たから」とか「実績があるから」とかじゃあ駄目だろう。自信は持てないだろう。ってことです。
そこで自分が持ちたいのは、「圧倒的な理論」「ロジカルな頭」です。
「そういう考え方の元に行動したなら、それゃ出来るわ」
という風に自分で自分自身のことを思いたいんです。
経営者の本とか読むとそう思います。
誰が書いた本を読んでも、めちゃめちゃ腑に落ちます。
理論がしっかりあります。誰の本を読んでも、驚くほど雄弁で論理的です。
最近読んだのは、本田宗一郎さんの「俺の考え」と大林豁史さんの「外食・非常識経営」です。
どちらにも共通しているのは、真理に迫ってる。ということと、既成概念にとらわれていない所、あと、読んでて小気味がいいです。
両氏も人間なので、大多数の方へ流れて行ってもおかしくないのですが、きっと真理を求めている姿勢が、既成概念に流れていく力を抑止してるのではないかなと思います。
あとは圧倒的な行動力が凄すぎます。
自分がそうなりたい。ってわけでは無いです。自分は大多数、その他大勢がいいです。
でも自分の目的は達成したいんです。そのためのヒントを、経営者とか、スポーツ選手とか、アーティストとか、色んな人から得たいんです。
最近うまくいってます笑
昔と比べると、運がいいです。
でも上手く行ってるってことは、自分の目標が低いって可能性もあります。
周りを見渡すとそうです。
自分より何歩も先に行ってる友達ばかりで、同年代からはきっと下に見られてんだろーなって。
でも上手く行ってる気がする。
それは目標が低いんです。現状に満足してるんです。天狗になってるんです。怠慢と怠惰の表れなんです。
自分を追い込むために、また仕事辞めて海外行こうかな~
もう無理だな~家庭持ったし。
なんて、年齢とともに、身に付けておかないといけないこと、やるべきこと、達成していかないといけないことができてない証拠です。
それができてないと、後悔するし、若い奴らを妬むダメダメ中年になっちゃいます。
H2の一節に
明和監督「17歳・・・か。」
英雄「うらやましいスか?」
明和監督「おまえらだけに17歳があるのならうらやましいかもしれんが、おれにもあったんだぜ、17歳は
おまえらと同じ1年間な」
ってのがあります。
これ読んだの18歳かな~
国語の授業で読んでました。
衝撃でした。
高校3年生だったけど、高1とかを羨むオヤジくさい3年生だったんですが、「おれにも、あいつにも同じ時間が用意されていて、それは一回しかないんだ。」って強く思いました。
羨ましい若い人達も、自分が経験した若い時代を今生きてるだけじゃん。
それは、おれもあいつも1度だけじゃん。
今を精一杯生きないと!と高校生だった自分は思いました。
それ以降、このセリフには結構救われてきた気がします。
また、ある年齢までに何を達成すれば自分の人生に満足できるか。
と考え出したもの、これ読んだ後でした。
自分は今29なんで、あれから10年経ったんですね~(しみじみ)
なんか現状は「ひがみ中年になる」か「年齢に満足できる」、その狭間です。このまま30になったらヤバいのは確かです。矢沢の永ちゃんじゃないけど、「20代を頑張ったやつしか貰えない30代のパスポート」このままじゃ、貰えなそうです。
最後は、なんかこのままじゃ駄目じゃん論調ばかりでした~。
でも、成長のためには、自分が駄目だなーと思える環境に行くべきですね。最近甘いです。反省です。
という意味のわからない独り言で、ストップ!!!!!!