自分の時代とは違って、色んな近しい年代の情報が入ってくる、得やすくなっていることは素敵なことだと思う。世界も広がるし、選択肢も増えるので、ユーザーにとっては有り難い。一方では、誤情報や体験してみないとわからないことがあるのも事実。子供にはその判断ができず、親の介入が必要になるが、それも正解はないかと思っている。

好きで始めたサッカーがいつしか、、、よくある話だ。カテゴリーが上がれば上がるほど競技者としての覚悟が問われる。本当に厳しい世界。

何人もサッカーを辞める選手を見てきた。理由は様々。正解は無いが、知っている選手については都度寂しい気持ちになる。関係が近ければ近いほど。

そんな最中、ジュニアから一緒にやってきた選手がサッカーを辞めるとのこと。ジュニア時代は次男と共に日本一を目指し、ジュニアユースでは強豪チームに行きサンライズリーグでもスタメンフル出場の選手。高校にもサッカー推薦で進んだ矢先の話し。気にはなるが、それも人生。

改めて、どんな形であれトップでやっている息子2人に尊敬の念を覚えると共に感謝の気持ちでいっぱいになった。

少しでも大好きなサッカーを真剣にやって欲しい。そんな姿が私の元気の源であることは言うまでもない。

プロになれるのはほんの数人。ただ、やれなくはない。可能性が少しでもあるなら、全力で応援とサポートをしていきたい。

私の人生も一回、されど息子達ない人生も一回なんで、やりたいことを思い存分やって欲しい。やらせるではなく、自主的に。

本日、ようやく長男が5ヶ月振りにトップの試合に出場できた。周りのパパさんからもありがたい言葉をもらいながら25分間ではあったが、無難にプレーできていた。選手権予選まであと1ヶ月。何とか完全回復でレギュラーをと願う。やっとの復帰、まだまだこれから。

次男もセカンドの試合でしたがサイドとボランチで2得点と試合をしっかり中心としてフル出場。結果を出し続ければ、必ずチャンスは来る。継続することの難しさを感じつつ、応援していきたい。

4月初旬のリーグ開幕戦の悪夢から5ヶ月。本当に長かった。復帰して即の再発、肉離れってこんなに怖いものかと初めて知った。何回、幾つの病院に通ったことか、、、1番しんどかったのは何より本人。ようやく最後の選手権に向けて復帰。必ずトップに上がり、この怪我が無駄ではなく、いろんなことの準備や考えるきっかけをくれたと信じて、しっかりやり切ってほしい。体が重い、また再発したらという不安や苛立ちを抱え、頑張っている姿に、息子ながら感動すらもらえる。ようやく掴んだAチーム昇格、Bチームの同期の思いも背負って、あと1ヶ月後の予選開幕までしっかり準備してほしい。必ずスタメンになれると信じてやまない。

次男はというと、あまり調子がよくなく、、、これも試練。メールで慰め、試合は本人が来て欲しいと言わないゲームには行かない。みたい気持ちを抑えることに必死な自分。まだ一年、されど一年。時間は有限なので、いろんな角度から応援、声掛け、メールをしていこう。夢は大きく、最後は本人次第。