自分の時代とは違って、色んな近しい年代の情報が入ってくる、得やすくなっていることは素敵なことだと思う。世界も広がるし、選択肢も増えるので、ユーザーにとっては有り難い。一方では、誤情報や体験してみないとわからないことがあるのも事実。子供にはその判断ができず、親の介入が必要になるが、それも正解はないかと思っている。
好きで始めたサッカーがいつしか、、、よくある話だ。カテゴリーが上がれば上がるほど競技者としての覚悟が問われる。本当に厳しい世界。
何人もサッカーを辞める選手を見てきた。理由は様々。正解は無いが、知っている選手については都度寂しい気持ちになる。関係が近ければ近いほど。
そんな最中、ジュニアから一緒にやってきた選手がサッカーを辞めるとのこと。ジュニア時代は次男と共に日本一を目指し、ジュニアユースでは強豪チームに行きサンライズリーグでもスタメンフル出場の選手。高校にもサッカー推薦で進んだ矢先の話し。気にはなるが、それも人生。
改めて、どんな形であれトップでやっている息子2人に尊敬の念を覚えると共に感謝の気持ちでいっぱいになった。
少しでも大好きなサッカーを真剣にやって欲しい。そんな姿が私の元気の源であることは言うまでもない。
プロになれるのはほんの数人。ただ、やれなくはない。可能性が少しでもあるなら、全力で応援とサポートをしていきたい。
私の人生も一回、されど息子達ない人生も一回なんで、やりたいことを思い存分やって欲しい。やらせるではなく、自主的に。