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Internal auditor's tweets

「説明」と言われても何を説明すればいいのかわからない。
全角128文字で説明するのには制限があり過ぎるので気が向いたら、上手い説明文でも書きましょう。

私の勤める会社で突然、こんな質問が出回ったので、アメンバーさんにも質問してみようと思います。

描いた絵と本文は全く関係ありません。
こんな絵も描きます。
あーっアセアセ

実はこの質問によって、アメンバーさんの「修正力のレベル」がわかってしまうのです。

【質問】
仕事でPDCAサイクルを使っていますか?
(1)PDCAサイクルは、知っているけれど使っていない。
(2)PDCAサイクルを、基本通りしっかり使っている。
(3)PDCAサイクルを使っているが、「P」ではなく「C」から回している。

もちろん、仕事の経験年数によって、答えはおのずと違ってくるでしょう。

中には、PDCAサイクルという言葉自体を知らない人もいると思います。

PDCAサイクルとは「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価・検証)」
「Action(改善)」の4つを繰り返すことで、業務を改善・効率化していくビジネスメソッドのことです。

さて、先ほどの質問に戻ると、この3つの選択肢のなかで「(2)の「基本通りしっかり使っている」」を選んだ人が、圧倒的に多いと思います。

私に勤める会社では「(2)の「基本通りしっかり使っている」」を選んだ人が多かったです。

まずは、目標を設定し、具体的な「計画」を立てます。

そして、計画通りに「実行」し、それを「検証」したうえで「改善」につなげていく。

こうした4つのプロセスをきちんと繰り返していけば、もちろん効果はあります。

ただ、現実には、この4つのプロセスがきちんと機能しないことが多いようです。

アメンバーさんの職業は様々だと思いますし、家事なんかもやり方違うと思いますが「Plan(計画)」と「Do(実行)」には、多くの時間を割くのではないのでしょうか。

ところが、肝心のその取り組みが「どの程度の効果を上げたのか」「期待通りの効果を上げなかった原因は何なのか」を、きちんと「Check(評価・検証)」し「Action(改善)」まで落とし込むところまでいかないことがあるのでないので
は?

私が理想とするものは「(3)PDCAサイクルを使っているが「P」ではなく「C」から回している」です。

「C」から始めるPDCAサイクルを私は「CAP-Doサイクル」(キャップドゥー)と呼んでいます。

まず現状をしっかりと「Check(評価・検証)」します。

次に、問題点を洗い出して「Action(改善)」を考えます。

その改善策を実行するために、きちん「Plan(計画)」を立て「Do(実行)」するのです。

「CAP-Doサイクル」の手順について、具体例を挙げながら説明しましょう。

例えば、新規顧客への営業訪問が、目標とする月12件に到達していない、という課題があったとします。

◆今月の目標……「新規顧客へ営業訪問12件の達成」

「C」……現状は、新規顧客営業訪問数10件(2件は未達)。目標達成率83%。検証した結果、第1週目にテレアポ活動が低調になり、後手に回ってしまった。月末に営業訪問が集中してしまう傾向があることがわかった。

「A」……第1週目から計画的にテレアポを行ない、確実に訪問へとつなげていく。

「P」……来月は、新規顧客への営業訪問12件を必達する。必達のために、テレアポ活動を集中的に行なう(毎週、水曜~金曜日に2時間ずつ、テレアポタイムを設ける)。

「Do」……計画にもとづき、確実にテレアポを行なう。計画通りに実行できたかどうかを、毎週月曜日にチェックする。

仕事ができる人ほど、「本当に効果的だったのか」を徹底的に評価・検証します。

仮に、実行したことが効果的でなかったとしたら、その原因を明確にしない限り、改善策も見えてこないからです。

逆に、仕事ができない人は、自分が実行したことに対する「Check(評価・検証)」がなおざりになっていることが多いです。

つまり「やればやりっぱなし」の状態にして、次の行動に移るため、同じようなミスを繰り返したり、やり方の改善ができなかったりするのです

だから、具体的な打ち手である「Action」につながっていかないのです。

上手くいかなかった原因を明確にしないまま、「次はがんばります」「もっと気合いを入れてやります」などと精神論を唱えるだけでは、上手くいくはずがありません。

冒頭の質問で「(1)PDCAサイクルは、知っているけれど使っていない」を選んだ人も「(2)PDCAサイクルを、基本通りしっかり使っている」を選んだ人も、今日からPDCAは、「P」からではなく、「C」から始めるやり方に変えみてはどうでしょうか。

多分、仕事の成果が上がると思いますよ。

と、過去の経験値から語ってみたものの、これはサラリーマンには通用するが、それ以外の職業に従事している方には通用しない論理でしょうね。

なぜか私はこんな講義をしなければならない時があります。

私の勤める会社は、リテラシーが低い社員が多いのですよ。ガーンむかっ

こんな事ばっかやってるから、ストレスが溜まるだねー。あー。何か誰かに癒されてー。




おしまい。また来週。