社会人インターン生の山口と申します。
前回は株式会社インターンの運営するずんだ専門店「ずんだらぼ」について紹介しました。
今回は、株式会社インターンの運営している「PON酒女子と日本酒」についてお話します。
1.PON酒女子とは
まずは、PON酒女子の活動目的をご紹介します。
日本酒を楽しみ、日本酒を楽しみ、日本の各地域を知ってもらうきっかけとなるイベント「PON酒 Marché」の開催や日本酒のプロデュースを中心に活動しています。
各地域の良さを東京にいる人に伝えていくこと、
文化としての日本酒の良さや蔵元さんの想いを、20代・30代の日本酒に馴染みの薄い世代を中心に伝え、生産者と消費者を直接つないでいくことを目的としています。
最終目標は、日本酒の良さを日本の各地へ、そして世界へ、広げようとしています。
先日ですが、ついにPON酒女子が福島県の磐梯酒造様と一緒に日本酒を共同開発しました。
その名も「@Party(アットパーティ)」です。
女性に向けた、飲みやすい日本酒です。
実際に私自身も飲みましたが、飲みやすいフルーティーな感じで、その中で日本酒の美味しさを兼ね備えています。
日本酒の開発をして、こんなに飲みやすくて、美味しいお酒を造れることに驚きました。
さらに、この「@Party(アットパーティ)」の
開発に協力した方は20・30代の若い女性という点にも驚きました。
コンセプトを聞いたところ、仕事をしている女性が仕事や何かのご褒美に自分に買って夜飲むというイメージをして開発したそうです。
とても素敵なコンセプトやイメージだなと思いました。
2.日本酒の歴史
1-1.お酒の起源
日本でお酒が作られ始めたのは、諸説ありますが、弥生時代と言われています。
古事記にお酒の記述があるため、奈良時代には本格的なお酒があったのではないかと言われています。
日本酒を作るために必要なのは米です。
米作が広がり、安定して収穫できるようになり始めてから日本酒が本格的に作られるようになりました。
奈良時代の酒造りでは、にごり酒と酒粕に分けられ、にごり酒を貴族に献上していました。
酒は当時非常に高価なもので、朝廷や貴族に献上するために作られていました。
日本酒の発祥は奈良県だといわれています。当時朝廷が奈良県にあり、そこで献上品として酒造りが発展したそうです。
また、お酒は高価なものだったので、神事に使われることが多々あります。
現在でもその名残があり、結婚式や年末年始やお祝い事によく使われています。
飛鳥時代に、にごり酒をさらに絞り完成したのが、清酒です。
当時、この清酒が日本酒と呼ばれていました。
そして、現代の清酒の定義では、にごり酒も含むものを日本酒と呼んでいます。
海外で作られた清酒はラベルには清酒という記載になり、日本で作られた清酒は日本酒とラベルに記載できます。
つまり、日本酒とは日本だけのブランドです。
1-2.日本三大酒処
続いて、日本三大酒処についてご紹介します。
三大酒処と呼ばれているのが、兵庫県、京都府、広島県です。
兵庫県と京都府は水がとても綺麗で名水百選に選ばれるほどの水です。
しかし、広島県の水は水は綺麗ですが、日本酒造りに向かない軟水でした。
そのため、他の2県と違い、日本酒造りに試行錯誤を加えました。
そして完成したのが、吟醸造りという作り方です。
この吟醸造りはのちに日本全国で使われる技術になりました。
硬水で美味しさを追求した兵庫県と京都府、軟水でどこでも美味しい日本酒を造れるようにした広島県、この3つの三大酒処があったから今の日本酒があるんだと思います。
次は日本酒の市場についてお話します。
3.日本酒の市場
日本酒の生産量は年々減少傾向にあります。
生産者の高齢化や酒蔵の減少、利益率が低いことなどが主な要因です。
しかし、近年利益率が増えて、海外への輸出も年々増加傾向にあります。
企業側のターゲット層の工夫と高価格帯の日本酒が海外で人気になっているのが主な要因です。
今までの企業の日本酒のターゲット層は中高年の男性でしたが、企業は若年層の女性も取り込もうとしています。
また、コロナの影響で外飲みから家飲みや家族飲みに移行しているため、お酒の需要が生まれ、お酒の消費に繋がっています。
海外では高価格の日本酒の需要が高まっています。
主に、香港、中国、台湾への輸出です。
1Lあたりの単価が平均1,000円〜1,800円の日本酒が輸出されています。
今後、海外の市場に参入しながら、日本国内の若年層の市場を取り込んでいくことがポイントになりそうです。
4.最後に
PON酒女子から、日本酒の歴史、そして、日本酒の市場についてお話しました。
日本酒の起源となるお酒造りが弥生時代から始まり、本格的には奈良時代から始まったことに驚きました。
そして、日本酒の市場の可能性をかなり感じました。
ウィスキーやワインの市場に比べると日本酒の市場はまだまだ小さいのが現状です。
また、日本から輸出している国もアジアの香港、中国、台湾が主な国です。
今後、海外の市場に向けてブランディングすることで、ジャパニーズウィスキーと同様に日本酒も世界中に知られる日が近いような気がしています。
今、実際に海外で酒蔵を作り、その地域でSAKEとして発信している酒蔵もあります。規模は小さいですが、この大きな一歩が日本酒を世界に届けるきっかけになると思っています。
PON酒女子も世界を目指しています。
@Partyは今のニーズや時代に沿って開発されています。その開発に携わったPON酒女子がすごいなと思いました。
何より、@Partyが美味しい!!!!!
今後もPON酒女子の活動や@Partyを応援していきたいと思います。
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