東日本大震災は今なお、被災者の方々を苦しめ続けていて、悪寒を感じるくらい多くの方々の命を奪いました。
私は学生時代、海水の動き(主に、潮の満ち引き=潮汐)や交換・滞留時間の数値解析をやっていました。
基本的な知識として、波浪・津波の勉強もしました。
参考図書の冒頭には、
昔から「地震・雷・火事・オヤジ」と言われますが、本当に忘れてはならない天災は、「津波」だ。
と書いてあったことを記憶しています。
今回の震災の被害を見て明らかなことは、「津波」が本当に1番恐ろしい天災だったということです。
ところで、(3.11)の震災から1週間、私はずっと大学時代の友人の安否が確認できず、泣きそうな毎日を過ごしてました。
友人は昨年から、設計関係の仕事で、女川原発勤務となったと手紙をもらっていました。
震災当時からずっと連絡がとれず、心配で心配で…
結局は、原発勤務中の被災であったので、無事だったと連絡がありました。
石巻市の宿舎は跡形なく、自家用車は他人宅に突き刺さっていたそうで、生きているのが不思議な感覚になったそうです。(現在は、広島の実家に無事避難)
親しい友人の安否にとりあえず安心したものの、被災地の現状を見聞きするたび、まだまだ悲しみを共有する日々が続きます。