今年の春先に携わったコンベンション企画コンペで苦敗した展示会を視察に行った。
な、何だこの妙な感覚は?
見たことありそうで、でもなんだか、うまくまとまってなくて・・・
提案したプランに似ているようで、似てなくて、こうすればいいのにとプランを検証していくと・・・
提案したプランにそっくりに!
おそらく、採用されたプランに我々が提案したプランの気に入ったところを
無理矢理詰め込んだという感じのブース。
採用されたプランもそこそこまとまっていたはずなのに、
実際は、どうなの?このブース!
っという仕上がりに。
やらなくて良かったという仕事はないのだが、
実際にこちらのプランが採用されていたら、とっともストレスの残るプロジェクトになってたんだろうな~
やはり、最終の成果物(できあがり)が、我々の作品であり、かつ、クライアントの成果に繋がるのだから、
「NO」は、はっきりと、「NO」と言えるように、また、その意図や理由をしっかりと理解してもらう努力・工夫を
していかなければと痛切に感じた。