ちょっと、話題が古いですが・・・



星野ジャパン、まさかのメダル逃し!




何か、いやな感じがしてました。

同じ気持ちだった人も多いのではないでしょうか?


監督就任から、強気のコメントばかり・・・

当然、期待をされての抜擢で、他に誰と言われれば「星野さんしかいない」のですが・・・




最近、「無言の信念」や「頑張ります!」「精一杯やるだけです!」というより、

「有言実行」のほうがもてはやされますが・・・


今回のオリンピックでも、

絶対「金メダル狙います!」「金メダル以外考えていません!」というようなコメントが多かったような気がします。




「有言実行」が悪いとは思いませんが、どこか「謙虚さ」が足りなくないですか?




この「謙虚さ」がなくなると、人間おかしくなってしまうようです。

ここが人間の弱さなんでしょうね!




星野さんが天狗になっていたとは思いませんが、謙虚さには欠けていたと思います。


勝って当然的なプレッシャーの相当あったのでしょう。




個人的には好きなタイプの人間なのですが、どうしても今回は

コーチ陣の集め方かたから、上原へのコメント、岩瀬の使い方などは、




星野マジック?狙い。




うまくいけば、また、メディアは騒ぎ、WBCも「星野さま!」となったのでしょうが・・・




WBC世界制覇を成し遂げた、王監督は、優勝が決まった後、このようなコメントを残しています。


以下、王監督(談)

「これまで、われわれはメジャーリーガーが完ぺきな存在だと勝手に思い描いていたが、こうやって実際にメジャーと戦う機会を得て、選手が実際に体感することによって、歯が立たない相手ではないということを感じることができた。それがこの大会で日本代表が得た最大の収穫だと思う」



謙虚だ!



さすが、世界の「王」!



いつまでも、謙虚さを忘れまい。