北京オリンピック開幕。


外側ではいろいろなトラブル、問題を抱えてのスタートとなった。


賛否両論はあるが、あの開会式。


中国の歴史、昨今の国の勢い、

この機会で名実ともに先進国の仲間入りを果たそうという強い国の意思に裏付けられた「気迫」と

実行に移す「統率力」をひしひしと感じた。


一方、競技は日本にとって厳しいスタートとなった。


世界一を競う選手は、個人の想像を絶する努力の積み重ねが必要だが、

何事も一人で成し得ることは少ない。

偉業を達成する裏には必ずそれを支え続けている人たちがいることを忘れてはならない。


その中でも、いつも「勝敗」のあとの家族との絆には感動を覚える。


当然のことながら、「みんな家族に支えられて生きているんだな」と。


家族だけでなく、自分の周りにいる人への「感謝の気持ちと思いやり」は忘れまい!