こんにちわ(^・^)

インテリアのトクナガ " I " です。

この前、畳の表替えで、お客様のところへ行って来ました。

畳、6畳と、8畳、プラス床の間で、合計14畳と、1畳半の床の間のご注文を賜りました。

日本人といえば畳・・・というほど、私たちには馴染み深い畳・・・

でも、畳の名称とかって皆さんご存知ですか?

畳の板状の芯材の部分を畳床(たたみどこ)主にわらで作られたものが昔ながらの畳床といわれています。

その表面を覆うイグサを編み込んで出来た敷物状のものを畳表(たたみおもて)、
畳の縁に付けられる帯状のものを畳縁(たたみべり)と呼んでいます。

最近は、この畳床、畳表、畳縁にもいろいろな種類が出てきています。

色あせないタイプや、和紙をよって作られている、傷などがつきにくいタイプ、また、この和紙の分、色もいろいろ選べたりとインテリア性にもとんでいます。

 畳には縦横比が2:1になっている長方形の一畳サイズと、これを横半分にした正方形の半畳サイズの2種類があります。大きさは3尺×6尺(910mm×1820mm)のものが基本(本間サイズ)となるが、部屋の寸法に合わせて注文生産される場合が一般的なのでサイズは一定していない。

 一般的な規格としては、京間(本間)、中京間(三六間)、江戸間(870mm×1740mm)関東間、田舎間、五八間)、団地間(公団サイズ、五六間)の四種類が有名です。

この他にも地域ごとに様々な規格が存在しています。

 今回は、ギリギリ江戸間サイズでしたので、価格も本間サイズよりは、若干価格を抑えて表替えをすることが出来ましたが、内容がすごく良いもので表替えしていただけました。

■床の間の畳縁は、こちらの色柄
インテリアの宝箱 ~ for tokunaga ~

■表替え畳縁は、こちらの色柄
インテリアの宝箱 ~ for tokunaga ~

 お客様の分は、色が選べるタイプで、傷にも強く、色あせしない和紙タイプです。
 畳縁は、上記に種類にてお誂えいたしました。

 耐水性もありますので、お気になられた方は是非、お問い合わせくださいませ。

 最後になりましたが、 " F " 様、有り難うございました。

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