去年の夏、そしてコロナの休校で
子どもがすごく荒れました。
それまで子育ては
大変ではありましたが
そこそこうまくいってたと思っていました。
思春期に入るくらいから
学校やデイで
トラブルを起こすようようになり
壁やドアもボコボコに穴が…
必要に迫られて
問題行動や
強度行動障害のセミナーに参加しました。
ちょっと前までは
となりの県まで
強度行動障害のセミナーに
わざわざ出向いていましたが
(見守りが必要なわが子を置いての
他県への外出はちょっとしたイベントでした!)
それがコロナでサクッと
他県の大学などが開催する
zoomでのセミナーに
参加できるようになりましたね^^
強度行動障害について
学んだことを少しだけシェアしますね。
「氷山モデル」という考え方がある。
こだわり、癇癪、パニック、他害、自傷
などの問題行動が表層だとすると
原因は深層にある
深層の問題は例えば
障害特性が理解されない、
不適切なかかわり方をされている、
感覚過敏が理解されない…など
原因を解決しなければ
表層の問題行動ばかりを
やめさせようとしたり
薬を与えて落ち着かせるだけでは
本質的な解決にはならない。
もし他害が出てしまっても
それをやめさせようとするばかりでは
問題の解決にはならないということです。