不登校のお子さんにも

子ども部屋おじさんにもおすすめ

 

 

小さな家で

家族の「心地いい」を叶える

インテリアコーディネーター 島村知子ですにこ

 

 

昨日はオフィスで

クリスマスパーティーでした。

 

 

クリスマスパーティー

 

 

コワーキングなので

いつもお会いする方

お世話になっている社長さん達

はじめましての方も集っての会。

 

 

そんな中で話に出たのが

不登校支援のお話。

 

 

中には教育事業に携わってる方々も

いらっしゃったのですが

お子さんが不登校になると

親としては胸がギュッとなります。

 

 

学校に行ってほしいと思う反面

家にいてもいいよとも思う。

 

 

最近ではフリースクールなどの

外部支援だけではなく

家での過ごし方のアドバイスをする場も

出てきているそう。

 

 

実際に、私のお客様でも

インテリア相談室で

家にいるお子さんのために

「どうしてあげたらいいのか…」

「なにができるのでしょうか…」

とご相談いただくこともあります。

 

 

そんな時はライフスタイルや

現状をお伺いして

最適な形をご提案するのですが

みなさんに「え?」と言われることがあります。

 

 

それは、誤解を恐れずに言うと

お子さんにとって家が

親がなんでも与えてくれる

心地良すぎる場所になってはいけないということ。

 

 

まったりする犬

 

 

私も小学校6年生の時、不登校でした。

学校に行けないとなると

どこにも行けなくて

ずっと自分の部屋にいたんです。

 

 

そしたら親から

「おつかい行って来て」と言われて…

「いやだ、行きたくない」と言ったのですが

結局、行くことに。

 

 

ものすごく嫌だったけれど(苦笑)

結果的には

あの時、外に出る機会があって

良かったなと思っています。

 

 

子育てのゴールは

子どもの自立を育むこと

経済的にも、精神的にも

自分の力で生きていけるようにすること

だと私は思っています。

 

 

両親の家は

いずれ巣立っていく場所なんですよね。

*もちろん継ぐという選択肢もあります。

 

 

ソファ

 

 

だから、安心安全な場所ではあるけれど

何でもやってもらえて、

いるだけで生活が回っていくような

快適さはなくても大丈夫。

 

 

安心安全な居場所になっていれば

そこから自分らしい心地よさを求めて

巣立っていける場所。

こんな家を作ってあげるといいのではないかと思っています。

 

 

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