サンタを卒業するお子さんにオススメの本!

閲覧注意!! ネタバレあり。

サンタを信じているお子さんは読むべからす。

 

 

いつもありがとうございますにこ

 

共働き家族のための

理想の1年後を先取りする

インテリアコーディネーター

島村知子です。

 

 

 

 

クリスマスツリーも出しまして

お部屋も気分も一気に

クリスマスモードに入りました。 

 

 

小学3年生の次女ちゃんも

「サンタさんに何頼もうかなぁ〜」

「メイクセットもいいし〜」

「かわいい筆箱もほしいなぁ〜」

「どうしようかなぁ〜」と妄想中ラブラブ

 

 

それを横目で眺める

長女ちゃん、中1。

 

 

みなさんのご家庭では

サンタさんは何歳まで来ますか?

 

 

はい、長女ちゃんの

態度からお察しの通り

わが家では小学6年生で

「サンタさん終了のお知らせ〜」が届きますw 

 

 

なんで小6まで?

というと、特に深い意味はなくて

私がそうだったから。

 

 

去年、

サンタさんを卒業する長女ちゃんに

読み聞かせた絵本があります。

 

 

 

ひゃくおくまんのサンタクロース

 

 

 

知っている方もいるかな?

この絵本、素晴らしかった。

私が伝えたいことが

ぎゅっと詰まっていたんです。

 

 

これ以降、ネタバレを含みます。

本の内容を知りたくない方は

この先を読まないでください。

 

 

 

サンタさんはどうやって一晩で
世界中の子ども達にプレゼントを
届けているんだろう?


それは昔々のお話です。


サンタさんは1人で子ども達に
プレゼントを届けていました。


まだ子どもの数も少なかったので
一晩1人で届けることができていました。


そこから子どもの数が増え続け
プレゼントを届けきれなくなってきたので
サンタさんは神さまにお願いします。

「かみさま、どうかわたしを
2人にしてください。」


そうするとサンタさんは
1人の時の半分の大きさになりました。


しばらくすると2人でもプレゼントを
配りきれなくなってきました。


サンタさん達はまた神さまにお願いしました。
「わたしたちを4人にしてください」


こうしてサンタさんは増え続け
見えなくなるほど
小さく、小さくなっていきました。


小さくなったので
もうプレゼントを運ぶことができません。


そこでサンタさん達は
大人の耳元でささやきます。
「子ども達にプレゼントを配りなさい」


大人が子ども達に
プレゼントを用意したくなるのは
サンタさんがささやいていたから。
 

 

 

こんなお話でした。

 

 

 

 

 

サンタさんは

たった1人のすごいおじいちゃん

 

 

ではなく

 

 

誰もが子ども達のために

サンタさんになれる。

 

 

私が伝えたかったのはこんなこと。

 

 

長女ちゃんは

この絵本を読んで

「やっぱりお父さんとお母さんが

サンタさんだったんだ。

今までありがとう。」と。

 

 

なんかじ〜んときました。

 

 

いいサンタさん卒業ができたんじゃない?

って思ってさ。

 

 

そして私が伝えたかったのは

長女ちゃんはもう大きくなったから

ここからはあなたも誰かのサンタさんに

なっていけるんだよということ。

 

 

去年こんな試みもしてみました

 

 

 

 

 

この絵本のおかげで

私が伝えたいことが

言葉以上に伝わったようです。

 

 

サンタクロースの国フィンランドから刊行された

この絵本はなんと日本人作家さんのもの。

 

 

優しいタッチの絵で

大人が優しくなれる絵本でした。

 

 

今年、サンタさんからの

卒業を考えているお子さんにおすすめの絵本です。

 

 

サンタさんにお手紙を書いて

心待ちにしているお子さんには

おすすめしないのでご注意を。

 

 

 

この1年後、2022年12月

右矢印お姉ちゃんだけ先にサンタさんを卒業した結果



 

 

\続々とお申込み頂いています/
年末の大掃除に効く
心とおうちが整う
10日間お片付けメール
 絶賛無料公開中◆20日まで 
*早期終了の可能性あり!お早めに~
▼バナータップで3秒、簡単登録▼
 
 
 
 
 
内容から講座を検索ご提供サービス一覧

日程から講座を検索講座日程・ご予約可能日

手紙 家が子どもの自信を育む場所に賢いインテリア 無料メール講座
 お問合せはこちらから   お問合せ
  SNSのフォロー大歓迎!  facebook Facebook / Instagram Instagram / 基本タイプ Twitter
ブログ記事のシェア・リブログもご自由にどうぞ。コピーする際は出典として当ブログのリンク記載をお願いします。